仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨日から25日まで、高知県立美術館でオールドパワー文化展
が開かれています。
その入賞者が発表された新聞を見ていて、懐かしいお名前を
見つけました。



前に勤めていた職場の先輩なのですが、在職中に脳梗塞で倒れ、
奇跡的に回復したものの障害が残っていました。
それでも一生懸命にリハビリに励まれ、定年退職されるときは
杖に頼りながらもしっかりと歩いておられました。
その後、リハビリのひとつとして写真を始められたそうですが、
その結果が今回の受賞になったそうです。



さっそくお電話を差し上げましたが、写真を撮ることによって
生活に励みができ、やって良かったと話しておられました。
これからも楽しみながら写真を撮り続けられるようにお祈り
しています。

コメント ( 7 ) | Trackback ( )



« アカトンボ 早生ミカン »
 
コメント
 
 
 
素晴らしいお話です (おみや)
2005-09-23 10:52:24
職場の先輩のお話、凄いですね。人間気の持ちようでこうも変わるのでしょうね。

私のメール友達に80歳近い方がいらっしゃいます。この方も64歳の時に脳梗塞で倒れて右半身が不自由になってしまったそうです。その後左手でキーを打つ練習を始められ、メールの交換まで出来るようになりました。最所の頃は短い文面でしたが、最近は映画の話とかテレビで見たドラマの話とか色々なことを書いてきてくれます。今までその方のメールにどれだけ勇気を頂いたかわかりません。努力することの大切さも教えていただきました。
 
 
 
リタイヤ (aigen)
2005-09-23 19:34:52
>おみやさん

私ももう少しで、いわゆる定年の年を迎えます。

仲間と話すとき、定年後に何をするのか、何ができるのか不安になると言う声も聞きます。

仕事一途に頑張ってきた人は、それが無くなるととたんに、虚無感を感じるそうです。

そう言う面から言うと私は、やりたいことが山ほどあって幸せだなと思っています。

身体のハンディを負った方がそれだけ努力をしているのですから、

少なくとも丈夫な私はもっと努力して、もっと楽しみたいと思っています。

 
 
 
コミカンソウ (hatimitu)
2005-09-23 21:30:31
こんばんわ~~

障害を持たれた先輩の受賞に すぐにお祝いのお電話を差し上げるaigenさんの人柄に触れた思いです。

ご先輩も受賞も嬉しかったでしょうが

お祝いのお電話はまたまたそれにも勝る喜びだったと思いますよ♪



畑の雑草 コミカンソウも撮ってみるとこんなに可愛いんですよね。

私もこの雑草が好きになりました♪
 
 
 
受賞 (aigen)
2005-09-24 09:39:16
>hatimituさん

同じ市内に住んでおられる方で、退職されてからはたまに、町で会って日常の挨拶を交わす程度でした。

今も杖を使われていると思いますが、写真のことは今回、初めて知りました。

お電話を差し上げたときは、嬉しさとはにかみが一緒になった、それでも元気な声で、私もうれしくなりました。

下の草(コミカンソウ)、それこそミカン畑に沢山生えているのですよ。

 
 
 
コミカンソウ (sora)
2005-09-26 09:49:42
始めて見ました...

ブログ見た時 何の花だろうって名前書いてないし..

雑草なんですねぇ

みかん畑にしか育ってないのかな...。

見てみたい。
 
 
 
Unknown (hanasakuoka)
2005-09-27 22:47:29
穏やかで、優しくて、大切にしたいaigenさんのブログです。

コミカンソウというのですか。始めてみました。

可愛いですね。

 
 
 
穏やかな (aigen)
2005-09-27 23:43:03
>hanasakuokaさん

嬉しいコメントをありがとうございます。

ブログを始めて、改めて写真を撮るという意欲が湧いてきました。

そして、自分の感動したものを表現したいと思うようになりました。

まだまだ中途半端な写真ですが、少しずつ自分らしさを出して行けたらと思っています。
 
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