仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




なにげなく通った道路のそばに、コスモス畑が広がって
いました。
毎年、秋にはきれいな花を見せていましたが、今の時期
にこれだけ咲いているとは思いませんでした。



もう一つ、別の場所ですが、綿飴のような塊が目に入り、
車を止めました。



遠くから見るとぼやっとした塊ですが、近くで見ると
細かい筋がたくさん出たものが集まったものです。
先端には種子のようなものもあり、これが花なのか、咲い
ているのか終わった後なのかわかりません。



色も薄いベージュ色からピンクがかったものまであり、
なかなかきれいでした。

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ときどき車で通っている道路のそばに、黄色い花を
見つけました。
道路からは少し下がったところなんですが、車を止める
ところが無く、仕方が無く路肩に止めて下りてみました。



白とピンクのスイレン、それにコウホネに混じって
黄色いキュウリのような花がたくさん見えます。
このときは何の花かわからず、帰ってから調べて
見るとアサザということがわかりました。



絶滅危惧Ⅱ類に分類されているとのことですが、
ここには沢山の株と花がありました。
大切に見守っていきたいものです。



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サッカーWカップ、日本が北朝鮮に勝ちました。
時間的にちょうど良いときで、ビールを片手に
テレビ観戦となりました。
しかし、観客のいない競技場での白熱の試合は
ちょっと淋しかったですね。



さて、国指定の天然記念物という樟(くすのき)
を見てきました。
大正13年に指定されたとのことで、根元の周囲
が25m、樹高が25m、樹齢は二千年とか。



暴風雨のため主幹は倒壊したそうで、トタン板で
補修されていますが、それでもなかなかの迫力
です。




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燕の活動が活発です。
餌の虫取りに田んぼの上を飛び回っているのですが、
だいたい同じ場所を、同じパターンで移動しています。
そして、得意の燕返しを行って方向を変えていきます。



その瞬間を撮ってみようと挑戦してみたのですが、
やっぱり早くて追いつきません。
何とか見られるような写真がこれです。



この花も名前がわかりません。
花が開いてもしばらくは、シベは髷のように丸く納まって
おり、それから勢いよく(見たわけではありませんが・・・・)
このように開きます。
紫色もあるのですが、今日は白色が咲いていました。

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少しずつ、スモモや桃が色づいてきました。
ただし、今の時点で真っ赤になっているのは
蜂などに吸われて食べ物にはなりません。



桃のほうも、本当は袋がけをしてやらないと
同様に蜂などに傷つけられるのですが、ここ
は何の対策もしていませんでした。



おかげで、いかにも桃色というような実を
見せていただきました。

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ここ数日、夜になっても不如帰(ホトトギス)が鳴いています。
「てっぺんかけたか」とか「特許許可局」などと鳴き声が表現
されていますが、私には「ひょっひょ、ひょひゃひょふ」と、
ちょっと訛って聞こえます。


(アリウム・ギガンテウム)

宵のうちはあまり聞こえないのですが、夜の9時を過ぎると
鳴き始めます。昨夜は未明まで鳴き続けていました。
月もあまり無い、暗い夜にどうして鳴くのでしょうね。



今日は春野の紫陽花街道でアジサイ・ウオークが行われた
ようです。
私は残念ながら行きませんでしたが、よいお天気に恵まれて
賑わったことでしょう。
これは近所の紫陽花です。雨蛙が仲良く、雨を待っています。


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何の気なしに見ていた日本テレビ系の「世界一受けたい授業」
という番組で、高知市の鏡川にある「丸山台」という小島が
税金の無駄遣いということで取り上げられていました。



(五台山から見た高知市、川の中で緑に見える島が丸山台)

かつては大きい島で料亭などもあったそうですが、昭和の
南海大地震で大きな被害を受け、かつ大部分が陥没して
しまったそうです。
その後は、島をそれ以上の浸食から守るため護岸工事が行われ、
公園となりました。


(スイートジャーマンダー?)

ただ、川の真ん中にあってそこに渡る手段がなく、橋を架ける
ことも検討されたそうですが、それだけのお金を掛ける意味が
ないと言うことで中止されました。
このため現在は、水鳥たちの憩いの場になっているようです。
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近くのスーパーマーケットに地物のチボロ(チダイ)
が出ていました。
たくさん取れたようで、何パックも並んでいましたが、
値段がなんと98円。



8匹入っていましたので、1匹が12円ちょっとです。
大きさは15cmくらいあり、釣りに行って自分が
釣ったら結構、うれしい大きさです。


(土佐くろしお鉄道・伊与喜駅付近)

普通、丸ごとの魚は2枚や3枚におろしてくれるの
ですが、さすがにこれには「お断り」の掲示がかかって
いました。

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雨の日はやはり、カメラを持ち出すのがおっくうに
なります。
先日、良く晴れた日の太平洋の写真をアップして、
その憂さ晴らしをしてしまいます。



国道が長いトンネルを通って山側に抜けるまで、
西に向かう重要路でした。
車が1台通るのがやっという狭い道という印象が
残っているのですが、10数年ぶりに通ってみると
すっかり改良されていました。


(上で望遠した同じ島を見ながら走ります)

立派な落石防護トンネルが連続して設けられており、
道幅も離合可能な広さに拡張されています。



ほとんど通る車もなく、のんびりと海をみながら
走るには絶好のルートになっていました。

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数日前から、夜になると蛍を追う子どもたちの声が
聞こえるようになりました。
今日、庭に出てみると1匹の蛍が舞っていました。
ときどき、近くの草などに止まるため、大急ぎで
カメラをセットして追いかけました。



しかし、あれだけ輝いているとは言え、蛍の光です
のでそんなに光量があるわけではなく、長時間露光
と後処理で見えるようにしたのがこれです。



拡大したものより、小さな写真のほうがきれいかも
しれません。


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