仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




1週間ほど前、古い枝がばっさりと切り落とされたソテツに
花芽が出ていました。ソテツは雌雄別花のようで、これは雄花
です。



まだ、ほんの少しだけですが、これからどんどん伸びて来ると
思います。



モヒカン刈りのように立っていた新芽も、少しずつ横に広がって
きました。でも、葉は未だ、バネのように縮こまっています。



去年に延びた若葉は、梅雨(?)の晴れ間の太陽の光を受けて
輝いていました。

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蓮は大きな池に育っています。
その池は年中、水が張られているため色んな生物が
います。



一番大きい生き物はアイガモ(だと思うのですが)です。
はじめの頃は人間を怖がって近づくと逃げていましたが、
最近は完全に、この池の番人になっています。ちょっとや
そっとでは逃げません。



水の中には大きな鯉も泳いでいます。そしてメダカや
アメンボ、ウシガエルもいます。
ウシガエルは昼間でも、オ~ンオ~ンと鳴くこともあります。



アメンボの足は4本だそうですが、これは8本に見えます。
よく見ると背中に小さな雄が乗っかっているようです。

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再び、蓮池公園を訪ねてみました。
昼前でしたが、けっこう多くの人がおいでていました。



看板等で確認してみると、この公園が整備されたのは
平成3年とのことで、それ以後、蓮の池ということで
知られるようになりました。



いまが見ごろなのは赤色の強い八重茶碗蓮という種類
ですが、これから見ごろを迎えるのが古代蓮(大賀蓮)
です。



満開の蓮も見事ですが、役目を終えて散ってしまった
花びらも趣がありました。

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6月1日の主要河川に続いて、支流でも鮎漁が解禁に
なりました。



この日も平日でしたが、けっこう人が出ていました。
近くの会社でも、年休を取って漁をしに行く人が多いと
話していました。



年に一度のことですので、その辺はわりあい寛大な
配慮をしているようです。

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土佐市にある国民宿舎への入り口に至る風景です。
横浪半島の高台にあって、ここからは雄大な太平洋を
見渡すことができます。



本当はもっと、海を入れたかったのですが、このすぐ
下で増築工事が行われており、足場や型枠だらけで見る
に耐えません。
工事が終わりましたら是非、お訪ねください。



知人からヤマモモをいただきました。
大きいのと普通サイズの二種類があり、さっそくいただ
きましたが初夏の味です。
先週、「旅サラダ」でヤマモモが紹介されていましたが、
どんな味なのかをコメントすることができなかったよう
です。甘くてちょっぴり酸味があり、そして松の香りが
します。



ただ、レポーターのラッシャーさんが種を出さずに飲み
込んでいましたが、イチゴとは違って大きな種子があり
ますので、これは出した方がいいと思います。

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訪問先へ移動している途中、何の気なしに日高村の
総合運動公園に回ってみました。



グラウンドなどは山の麓にあるのですが、そこに通じる
道路のあたりはすごい湿地帯でした。
いまはそれを逆に利用して、メダカに会える村作りを
目指してメダカ池や、野鳥観察施設「メダカさん家(ち)」
などが整備されています。



ちょうど、民放ラジオが生レポートをすべく準備をして
いましたが、今週末にイベントがあるようです。
湿地帯の回りは遊歩道ができたり、浮き桟橋も設けられて
おり、沼に中まで入ることも出来ます。
また、ネムノキもきれいなピンクの花を太陽に輝かせて
いました。



ホテイアオイは実は、別の場所で撮りました。
小さな水路に毎年、花を咲かせているのですが、不心得者
がゴミを捨てており、年々汚くなっていくのが残念です。


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毎年見かけるところに今年も、コンニャクが伸びていました。
ここに植えた覚えは無いのですが、何かの拍子に種芋が落ちて
いたようです。



母が袋がけをしていた白桃を取ってきました。
まだ少し固いのですが、色はきれいです。
置きすぎても落ちてしまったり、取りに食べられたりするので
取ってきました。



畑で、表面の産毛を気にしながらかぶりつきましたが、桃の
味と香りがしておいしかったです。

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近所の叔父がメダカを飼っています。
最初は鉢で飼っていたのですが、いつの間にか
石臼を鉢代わりに使っていました。
それだけの重さがあれば、ちょっとやそっとでは
倒れないでしょう。



その中に入れている水草がきれいな赤い葉を
一面に広げています。
一枚が数ミリくらいの小さな葉ですが、たくさん
集まると豪華です。



庭ではベロニカも花を開き始めました。
ノボリフジみたいで可愛いですが、蜘蛛の糸が
たくさん張られていました。

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梅雨時になるといつも、庭にサワガニが現れます。



かなりの大きさですので、どこかで生育している
のかも知れません。



先日の花ですが、クレオメ(西洋風蝶草)だと
わかりました。



カタカナで書くといったい、どんな意味があるのか
わかりませんが、和名ではよく、その感じが出て
いると思います。

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昨日の関東甲信地方に続いて、四国地方も今日から梅雨に
入りました。およそ一ヶ月の間、うっとうしい季節を過ごさ
なければなりませんね。



しかし、これまでの好天で植物はすっかり、水不足になって
いたようです。
春野町にある紫陽花街道も、あまり色が付かないまま枯れた
ように茶色になった花もあり、残念でした。



土佐市の蓮池では、早い蓮が咲き始めました。



未だ数えるくらいしか咲いていませんが、もう少しすると
大きな花が一面に咲きほこると思います。

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