仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今年もいの町で、恒例の紙のこいのぼりが始まりました。


駐車場は仁淀川河川敷に設けられていますが、通常でも混雑する場所ですのでそこまで行くのが大変と、いつものように少し下流のJR線路際の堤防に車を置いて歩きました。この堤防には遊歩道も設けられており、普段からもよく、散歩などで歩いている人も多くいます。


いの町は手漉き和紙で有名ですが、最近は工業紙の生産も多く、仁淀川に泳ぐこいのぼりも不織布という水に強い紙です。
紙のこいのぼりが泳いでいるのは、国道33号の仁淀川橋上流側ですが、少し下流にあるJRの仁淀川橋梁付近にも泳いでいます。


今年は(も?)、JRの車内からも川の中のこいのぼりを楽しむことができるよう、通常の走行速度の半分(35Km/h)に落として運転しているそうです。


この紙のこいのぼりは明日(5日)までと言うことですが、お天気が良ければ川の水もきれいで、ゆうゆうと泳ぐこいのぼりが楽しめます。

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