仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




天狗の森で撮ってきた写真を整理していると、イチリンソウを撮った写真のなかに変わった花(?)が写っているのに気がつきました。


地面に這いつくばって低い位置からイチリンソウを狙ったものですが、その画面横に写りこんでいました。このため、きちんとピントは合っていません。


ネットなどで探してみるとヤマトグサのようです。緑色の目立たない花なので、写真を撮っているときには全然、気がつきませんでした。でもこの花は、高知が産んだ植物学者・牧野富太郎が発見した新種とのことで、高知にとっては記念すべき植物のようです。


地面だけでなく、樹木も花を咲かせていました。ムシカリは秋には赤い実がなるようですが、今の時期はアジサイに似た白い花が印象的でした。


右側の木は、ジンチョウゲのような小さな白い花を咲かせていましたが、急な崖の下の方にあり、近づくことができませんでした。
こうやって自分の撮ってきた写真を見ていると、名前が分からないものが多くて困ってしまいます。せっかく、こうやって見ていただいても申し訳ない気持ちで一杯です。
(個人情報の管理から言うと固有名称を公開しないのが常識ですが・・・・それとこれとは・・・・)


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