例年だと4月1日前後にタケノコが顔を出すため、竹藪を見にいってきました。今の時期は、タケノコが出てくるにしても地面の上にはほとんど見えません。土の盛り上がりがないか、ひび割れはないかと目をこらしながら、そして足の裏の感触で探していきます。
しかし今日は1本も見つけることが出来ませんでした。今年は桜も1週間くらい遅れていることでもあり、タケノコもそのくらい遅れそうです。
余り大きな竹藪ではありませんが、それでも生え出すと1日に10本くらいは取れます。ただ、タケノコはご存じのように若いものはほとんど皮ばかりです。30cmくらいのものでも、皮を剥いでいくと円錐形のものが15cmあれば良い方です。
商売にしているわけではありませんので、ほとんどが家で食べたり、ご近所の分けたりしていますが、タケノコも季節になれば毎日がタケノコの煮物です。いくらおいしくても毎日となると辛く、吹き出物なんかも増えたりするそうです。
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春の楽しみは山菜ですよね。
たけのこも大好きです。
昨日は山うどを食べました♪
(といっても買ってきたのですけれどね。)
さて、桜の開花だけでなくタケノコも遅いとか。そあいえば、(忙しくてあまり行けてないのですが)釣り仲間からの情報によると瀬戸内のメバル(別名、春告魚といいます)も例年より半月ほど遅れてたとのことでしたよ。
その代わり、ご近所さんからワラビをゆでたものをいただき、卵とじにしていただきました。
苦みととろっとした食感が春を感じさせます。ビールの肴になりました。
以前にはときどき、釣りにも行っていたのですが、最近はとんとごぶさたです。
昔は実家の近くでも採れましたが、今は近場に野っ原は全くありません。
タケノコは今日も探しに行ってみましたが顔を見せてくれませんでした。
さて、土筆の袴取り妙案が4月9日朝日新聞の《声》欄に出ていました。飛石さんが「親指にゴム製の指サックをはめると、土筆の袴がむきやすいのは事実である。」と述べていらっしゃいます。
土筆も今は貴重品のようですが、昔、土筆の袴取りで指先をアクで汚したことを思い出しました。