雨水の日の夕ご飯

今日の東京はほぼ一日曇り空
予報では「みぞれが混じるところも…」と言っていましたが、会社からの帰り道は雲の切れ目から青空も見え隠れしていました。

今日１８日は、暦の上では「雨水」
「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃」とされ、『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されています。

一般にこの頃から、ところによっては春一番が吹き（気象協会では、２月７日　北陸地方で観測されたようです。）、寒さも峠を越えると言われていますが、さて今年はどうなるでしょう。

そんな雨水の夕ご飯は　チョッピリ春っぽい献立にしました。

豆腐の胡桃味噌田楽に、三つ葉と海苔のお浸し

田楽ですから、ほんとは、「二本差し」にしたいのですが、そこはご容赦…

「主食」は冷とろ蕎麦

すり鉢で丁寧にすった山芋を蕎麦つゆでのばして、揉み海苔を添えて・・・
なんとなく春っぽい感じ　しません？？