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到来物の、、、「半田うどん」

今日も東京は晴れ

昨夜は一応熱帯夜ではありませんでしたが、今夜はまた 熱帯夜の予報。
明日は今日以上に暑くなるとか…

暑いと言えば、「永田町」では民主・自民両党の代表選挙が伝えられています。
先日TVで、民主党の代表候補4人の共同記者会見を見ましたが、野田首相をはじめ、魅力に乏しい人ばかり。。。
一方の自民党。巷では「軍事ヲタク」の人気が高いようですが、親の七光りじゃあるまいし、一度政権を投げだした御仁が『改憲』を訴えて立候補する図など、こちらも期待できるメンバーはいるはずもなし。。。
もう一つの橋下某が旗揚げする「なんとか維新」に至っては、ファシズムの塊!

昔の鶴田浩二じゃないですが、「右も左も 真っ暗闇じゃござんせんか~」


さて、上の写真は夕ご飯にいただいた到来物の「半田うどん」
冷蔵庫で朝から浸けたいりこ出汁に、薬味はシンプルに焼いたお揚げと葱+おろし生姜であっさりといただきます

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「半田うどん」は、徳島市から西へ約52キロ、吉野川中流域南の「つるぎ町」(旧半田町)周辺で作られています。

「半田…」というと素麺が有名ですが、江戸時代に奈良の三輪地区から技術を持ち込んだのが始まりといわれます。
で、今回いただいた「半田うどん」も、素麺同様に昔からの手延べ製法で、生地を「8」の字に棒に掛け 細い紐状に延ばすと同時に撚りをかけながら麺状にすることで、麺棒で伸ばしてつくる手打ちにはない、手延べ独特のコシの強さが生まれるそうです

手延べの証拠が麺に混じっている「ふし」。 ときどき「ふし」が混じることで、チョッと変わった食感も楽しめます。 

うどんの原料は、小麦粉と塩、そして水だけ。茹で時間はチョッと長めの12~15分くらいです


お鍋の中を踊る姿は まるで鳴門の渦潮のよう

その鳴門の渦潮から採った塩と吉野川水系の地下水のシンプルな美味しさを楽しみました

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