ども、江戸です。今日は手持ちの画集について語ってみましょうか。
●石田敦子画集(石田敦子)

彼女が関わったテレビアニメ、『伝説の勇者ダ・ガーン』、『勇者特急マイトガイン』、『勇者警察ジェイデッカー』、『魔法騎士レイアース』関連のイラストや設定画を始め、パソコン雑誌の表紙絵やゲーム関連のイラストなどが収録されています。当然描き下ろしも有り。
中でも『マイトガイン』は、放送当時かなり好きな作品でした。毎回バイト先で事件に巻き込まれるヒロインの吉永サリーが特にお気に入りでした。彼女の鎖骨はいいよね……(を)。それに、他の人達からは不評らしい「ラスボスが三次元人(つまり登場人物は二次元人=アニメの世界の存在)」という設定も結構嫌いでは無いんだ……。神の視点から見た人間というのもたぶん同じような物なんだろうな……って気がして。
ともかく、この人の絵からはかなり影響を受けているのですが、特に膝の描き方が好き。ただ、漫画だと何故か微妙なのよねぇ……。アニメーターとしてはいい絵を描く人でも、漫画の絵としてはそうでもないというのは結構あるような気がする。アニメと漫画では求められる絵の質が違うという事なのでしょうなぁ。
そしてもう1冊。
●CHARACTER WORKS(平野俊弘 ※現・平野俊貴)

こちらも石田敦子と同様にアニメの仕事以外にも漫画家やイラストレータとして活躍していますな。この本では主に『戦え!!イクサー1』や『破邪大星ダンガイオー』関連の絵が収録されています。
『戦え!!イクサー1』は今でも好きな作品なので、20年以上経過した現在でもイクサー1は未だに可愛いと感じるのですが、描き下ろしの絵におけるエアブラシの使い方には何だか時代を感じます。絵柄その物よりも古臭く感じるのは、やっぱりデジタルが主流になっている現在のアニメ絵と比べると、アナログでのブラシ処理は粗さが明確に出てしまうって感じなのかもなぁ……。
そういえば、この人が描いた『ゴジラ1990(『ゴジラVSビオランテ』のコミカライズ版)』を持っていた気がするけれど、今手元に残っていないのが痛恨の極み。
じゃ、今日はここまで。
●石田敦子画集(石田敦子)

彼女が関わったテレビアニメ、『伝説の勇者ダ・ガーン』、『勇者特急マイトガイン』、『勇者警察ジェイデッカー』、『魔法騎士レイアース』関連のイラストや設定画を始め、パソコン雑誌の表紙絵やゲーム関連のイラストなどが収録されています。当然描き下ろしも有り。
中でも『マイトガイン』は、放送当時かなり好きな作品でした。毎回バイト先で事件に巻き込まれるヒロインの吉永サリーが特にお気に入りでした。彼女の鎖骨はいいよね……(を)。それに、他の人達からは不評らしい「ラスボスが三次元人(つまり登場人物は二次元人=アニメの世界の存在)」という設定も結構嫌いでは無いんだ……。神の視点から見た人間というのもたぶん同じような物なんだろうな……って気がして。
ともかく、この人の絵からはかなり影響を受けているのですが、特に膝の描き方が好き。ただ、漫画だと何故か微妙なのよねぇ……。アニメーターとしてはいい絵を描く人でも、漫画の絵としてはそうでもないというのは結構あるような気がする。アニメと漫画では求められる絵の質が違うという事なのでしょうなぁ。
そしてもう1冊。
●CHARACTER WORKS(平野俊弘 ※現・平野俊貴)

こちらも石田敦子と同様にアニメの仕事以外にも漫画家やイラストレータとして活躍していますな。この本では主に『戦え!!イクサー1』や『破邪大星ダンガイオー』関連の絵が収録されています。
『戦え!!イクサー1』は今でも好きな作品なので、20年以上経過した現在でもイクサー1は未だに可愛いと感じるのですが、描き下ろしの絵におけるエアブラシの使い方には何だか時代を感じます。絵柄その物よりも古臭く感じるのは、やっぱりデジタルが主流になっている現在のアニメ絵と比べると、アナログでのブラシ処理は粗さが明確に出てしまうって感じなのかもなぁ……。
そういえば、この人が描いた『ゴジラ1990(『ゴジラVSビオランテ』のコミカライズ版)』を持っていた気がするけれど、今手元に残っていないのが痛恨の極み。
じゃ、今日はここまで。