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江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
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手持ちの画集とか-ロードス島戦記OVA記録集。

2014年11月18日 20時25分42秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちの画集について語ってみましょうか。


●ロードス島戦記OVA記録集 1~2

     

     
 日本でファンタジーRPG的な内容の作品を広めた立役者と言えば、一番は間違いなく『ドラゴンクエスト』だと思いますが、近い時期に生まれたこの『ロードス島戦記』の影響もかなりのものだと思います。少なくともライトノベルという存在を世間に広めたという意味では、この作品の功績はかなり大きいでしようねぇ(その当時は「ライトノベル」なんて言葉は無かったけれど)。実際、私が初めて読んだライトノベルは、地元の本屋にたまたま入荷していた『ロードス島戦記2 炎の魔神』だったと記憶しています。

 また、日本において独特のエルフ像を作り上げたという意味でもこの作品抜きでは語れません。海外のエルフ像だとそれほど耳は長くないのですが、日本ではヒロインのディードリットの影響で耳の長いエルフキャラが大量生産される事に。まあ、結果としてそれが強烈な個性となって、より魅力のある存在になったのでGJですがね。

 さて、この2冊の本は、そんな『ロードス島戦記』がOVA化した際に発行されたムックですね。実のところ、私はこのアニメをつい最近になって無料開放のCSで放送された1話以外観たことは無いのですが、原作小説などが好きだったので購入しました。内容についてはストーリーガイドや設定解説、スタッフや声優へのインタビューなどが収録されていますが、中でもキャラクターデザイン・総作画監督の結城信輝による原画の美しさが最大の見所だと個人的には思います。アニメ全体から見ればパーツの1つでしか無いとも言える原画ですが、収録されている物はこれだけでも完成された絵画であるかのように思える美しさですね。

 他にもサントラCDも持っていたのだけど、何処かにいってしまったな……。「OPとED、逆じゃね!?」と、当時感じた思い出。
 あと、テーブルトークRPG版のガイド本もあったけれど、これも手放してしまった。あれにはディードリットのヌードイラスト(大半はシーツで隠されていたような気もするが)が描かれていたと思うのだけど、それだけに手放してしまった事を心底後悔している(笑)。
 更にコミック版の『ロードス島戦記 ファリスの聖女』や出渕裕のミニ画集『生命の水~UISGE-BEATHA~』とか、さがせばまだ色々と関連物が何処かにあるような気がするけれど、押し入れとかから引っ張り出すのはさすがにメンドイ……。



 じゃ、今日はここまで。
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