環境に馴染む。

　ども、江戸です。最近は全国的に晴れで、暑いと聞きますが、こちらはここ数日、雨と曇りの天気が殆どで、気温も少し肌寒いくらいです。これ、北海道だからじゃなく、北海道の他の地域と比べてもおかしいんだよな……。山の天気は平地とは全く違うということを、思い知らされる。
　まあ、近年は梅雨っぽい天候が北海道にもあるので、地元だけ一足早くそれに入ったのかもしれませんが。このまま７月中旬までこの天気が続くのだろうか？


　さて、今日は庭に植えたハオルチア属硬葉系「鷹の爪（レインワルディー）」。

　　　　　
　　　　　
　ちょっと分かりにくいけど、成長点の辺りに緑色が見えてきました。ようやく直射日光になれてきたようです。
　でも、去年はもっとボロボロになって、枯れたかな？と思った状態からようやく復活したので、それから比べれば適応は早かったと思います。ある程度サイズが大きかったのが良かったのかもしれません。大きい方が内部に水分を貯め込めますしね。

　そしてモナデニウム属「リチェイ」（「ルガルディアエ」？）。

　　　　　
　日光に負けてすっかり変色していますが、まだ生きているようです。先端の成長点付近が赤くなって、ちょっと動きがあるような……。葉が生えかけているのか……？

　あと、先日植え替えたレデボウリア属。

　　　　　
　　　　　
　水をやったら、ぺたんと垂れ下がっていた葉が起き上がりました。いままで水切れ気味で調子を崩していたのだろうか？　でも今日見たら、微妙に葉が下がっていた。風が冷たかったのか？
　ところで、札に書いてあった「sp. Bluewater Bay」ですが、調べてみたら「sp」って「品種不明」って意味らしいですな。そして、「Bluewater Bay」っていうのは南アフリカにある土地名っぽいので、「Bluewater Bayが原産地のレデボウリア属の何か」ってことなのかもしれません。となると当初の予想通り、品種名は「ソシアリス」なのか？　あるいは雑種かもしれないが……。

　あと、この前植え替えたアエオニウム属「小人の祭」。

　　　　　
　こいつはまだ根が張っていないらしく、グラグラしています。そもそも成長期では無いので、いつ根付くのか分かりませんねぇ……。同属の「黒法師」は今成長しているので、環境次第なのかもしれないけれど……。基本的に多肉植物は風に当てると良いっぽいので、風通しの良い場所へ置くことにする。



　じゃ、今日はここまで。