ども、テレビで某専門学校の話題を見かけて昔を思い出した江戸です。よく専門学校の謳い文句で「就職率100パーセント」とか言うのがありますが、実際には全くの嘘である場合もあります(勿論本当の場合もあるのでしょうけど)。
少なくとも私が通っていた某学校においては、「100パーセントというのは、あくまでも学校が就職を斡旋した生徒に限る」という事になっていました。就職出来そうにない生徒は初期の段階で対象外されてしまいます。つまり、学校側の理屈としては「我々の就職指導を受けずに、好き勝手に就職活動をして駄目だった場合は自己責任なのだから当校は関知しない」という事なのでしょう。
まあ、生徒の方でも色々と事情があるので、あえて学校側の協力を拒んでいるという事もあるのですがね。その専門学校とはあまり関係のない職種からの求人も多かったりするので、学校の言う事を聞いていたら希望する職には就けないのですよ。結果として、就職率100パーセントの筈なのにクラスの半数くらいの人間の就職が決まらないまま卒業式を迎える……という事態も起こる訳です。
結局何が言いたいのかというと、「宣伝は真に受けるな」という事ですねぇ。その実態をよく調べた上で学校を選ばないと、色んな物を無駄にすることになりかねません。ただ、最終的には本人の努力が物を言うのも事実ですがね。どんな場所でも結果を出す人はちゃんと出しますからねぇ……。クラスメイトにも超有名ゲーム会社に入社した人がいましたから(しかし現在は何処で何をしているのか不明)。
さて、今日も新規のネタを入手できなかったので、昔買った本を中心にして語ってみましょうか。
●ダンジョン・マスター(栗橋伸祐)

作者の人は電撃系から全く見かけなくなったのだけど、一応他ではまだ活動はしているっぽいですね。でも、個人的にはこの人のピークはこの作品の時だなぁ。まあ、もう20年近く前の話ですが……。
で、本作は古典RPGのコミカライズなのですが、ゲームが原作の作品としては非常に良い内容だったと思います。一冊しかありませんか、それでも綺麗にまとめて完結させていますし。個人的には全く不満がありません。
そして、この作品に影響を受けた私は、スーパーファミコン版を購入してプレイしたものです。当然、選択したキャラクターは漫画版でメインだったイアイドー、ウー・ツェ、ヒッサー、ティギーでした。なんか顔のグラフィックのイメージがちょっと違って吹いた記憶もありますがね(笑)。
ともかくゲームをプレイ。ゲームのシステム的な面についての詳細はwikipediaにでも任せますが、リアルタイムで敵が移動したり、主人公達が餓えていったりと、刻々と状況が変化していくので、その時々で対応を判断しながらダンジョンを探索するのは『ウィザードリィシリーズ』に匹敵するシビアさがありました。しかし、綿密な計画性や戦略性が要求されるだけに、やり応えは充分でしたし、上手く事が運べば達成感もあって非常に楽しかったです。
思い起こせば、食糧確保の為にスクリーマーを狩ったり、装備の重量を考慮して泣く泣くアイテムを捨てたり、でも後で拾い直したり、ギグラーに盗まれたアイテムを取り戻すために延々と追いかけ回したり、やたらと硬いストーンゴーレムにチマチマとダメージを与えつつ安全地帯までの退却戦を繰り広げたりしたのもいい思い出ですな。ある意味でアクションゲームですよね、これ。
むぅ……なんだかまたプレイしたくなって来た。これや初代『ウィザードリィ』とかは、時々無性にプレイしたくなる。中毒性が高いから、何かが身体に染みついているのだろうなぁ……。
じゃ、今日はここまで。
少なくとも私が通っていた某学校においては、「100パーセントというのは、あくまでも学校が就職を斡旋した生徒に限る」という事になっていました。就職出来そうにない生徒は初期の段階で対象外されてしまいます。つまり、学校側の理屈としては「我々の就職指導を受けずに、好き勝手に就職活動をして駄目だった場合は自己責任なのだから当校は関知しない」という事なのでしょう。
まあ、生徒の方でも色々と事情があるので、あえて学校側の協力を拒んでいるという事もあるのですがね。その専門学校とはあまり関係のない職種からの求人も多かったりするので、学校の言う事を聞いていたら希望する職には就けないのですよ。結果として、就職率100パーセントの筈なのにクラスの半数くらいの人間の就職が決まらないまま卒業式を迎える……という事態も起こる訳です。
結局何が言いたいのかというと、「宣伝は真に受けるな」という事ですねぇ。その実態をよく調べた上で学校を選ばないと、色んな物を無駄にすることになりかねません。ただ、最終的には本人の努力が物を言うのも事実ですがね。どんな場所でも結果を出す人はちゃんと出しますからねぇ……。クラスメイトにも超有名ゲーム会社に入社した人がいましたから(しかし現在は何処で何をしているのか不明)。
さて、今日も新規のネタを入手できなかったので、昔買った本を中心にして語ってみましょうか。
●ダンジョン・マスター(栗橋伸祐)

作者の人は電撃系から全く見かけなくなったのだけど、一応他ではまだ活動はしているっぽいですね。でも、個人的にはこの人のピークはこの作品の時だなぁ。まあ、もう20年近く前の話ですが……。
で、本作は古典RPGのコミカライズなのですが、ゲームが原作の作品としては非常に良い内容だったと思います。一冊しかありませんか、それでも綺麗にまとめて完結させていますし。個人的には全く不満がありません。
そして、この作品に影響を受けた私は、スーパーファミコン版を購入してプレイしたものです。当然、選択したキャラクターは漫画版でメインだったイアイドー、ウー・ツェ、ヒッサー、ティギーでした。なんか顔のグラフィックのイメージがちょっと違って吹いた記憶もありますがね(笑)。
ともかくゲームをプレイ。ゲームのシステム的な面についての詳細はwikipediaにでも任せますが、リアルタイムで敵が移動したり、主人公達が餓えていったりと、刻々と状況が変化していくので、その時々で対応を判断しながらダンジョンを探索するのは『ウィザードリィシリーズ』に匹敵するシビアさがありました。しかし、綿密な計画性や戦略性が要求されるだけに、やり応えは充分でしたし、上手く事が運べば達成感もあって非常に楽しかったです。
思い起こせば、食糧確保の為にスクリーマーを狩ったり、装備の重量を考慮して泣く泣くアイテムを捨てたり、でも後で拾い直したり、ギグラーに盗まれたアイテムを取り戻すために延々と追いかけ回したり、やたらと硬いストーンゴーレムにチマチマとダメージを与えつつ安全地帯までの退却戦を繰り広げたりしたのもいい思い出ですな。ある意味でアクションゲームですよね、これ。
むぅ……なんだかまたプレイしたくなって来た。これや初代『ウィザードリィ』とかは、時々無性にプレイしたくなる。中毒性が高いから、何かが身体に染みついているのだろうなぁ……。
じゃ、今日はここまで。
勿論ダンマスも持ってましたよ……ゲームも。98用だったけど、ウチのパソコンじゃ重くて……
そして、島本和彦さんの「インサイダー・ケン」をも思い出してしまう……
>栗橋伸祐さんというと「央華封神」のコミック化作品を思い出しますね。
ありましたねぇ。
>98用だったけど、ウチのパソコンじゃ重くて……
昔のパソコンゲームって、カセットテープでロードしていましたよね。