江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

最近の戦利品-GODZILLA 決戦機動増殖都市。

2018年11月14日 22時20分09秒 | ゴジラ
 ども、江戸です。今日はつぶやきネタもないので、最近買った円盤の話でも。


●GODZILLA 決戦機動増殖都市(Blu-ray スタンダード・エディション)

     
 そんな訳で劇場アニメ版第2作目。相変わらず近場の劇場では上映していないし、何処かの有料動画配信サービスに加入するつもりもないので、観る為には円盤しか選択肢が無い……。広い北海道で札幌しか上映しないって、どんだけ駄目采配なんだよ……。

 ともかく、内容などについて方ってみましょうか。まずは同梱物。

     
  32Pのブックレット。設定画が豊富に収録されているのが良い。双子の全裸設定画もあるよ。って、乳輪見えとる!?

 そして本編ディスク。

     

 個人的には前回よりもバトルが派手だったし、種族間の思想の違いも出てきて悪くなかったけれど、観る前に色々と評判を聞いて、期待値のハードルが下がっていたおかげなのかもしれない。特に「メカゴジラが動かない」という最大の残念ポイントを受け容れた上で視聴すれば、もう何も怖くない!(笑)
 でも実際の所、観終わってみれば「まあメカゴジラが動く予地が無いストーリーだな」とは感じるんだよね。けれど、そういう情報を知らずに劇場へ観に行った人がガッカリするのも分かる。
 やっぱりメカゴジラが動く所は観たかったよねぇ……。アニメだからこそのロボット怪獣らしい表現も出来ただろうし、そこは本当に勿体ないと感じる。せめてヴァルチャーを天使っぽいデザインではなく、小型のメカゴジラのようなデザインに出来なかったものか……。

 なお、音声特典としてオーディオコメンタリーが2種類収録されています。

 1つは監督の静野孔文・瀬下寛之の両名と脚本の虚淵玄。話を聞いているとボツになったネタが色々あったようだが、「それをやれよ!!」というのが多過ぎる……。やっぱりゴジラに詳しくない門外漢の監督だから、尽くファンの好みを外してくるんだよなぁ……。勿論、予算やスケジュールによる制約もあるだろうけれど、こういう人選といい、先述した上映館数の少なさといい、東宝の中でもゴジラ映画は実写こそが至高で、アニメで成功して欲しくなかった勢力がいたのではないか……と、勘ぐりたくもなる。そうじゃないというのなら、庵野秀明にもう1回潤沢な予算でアニメをやらせてみませんこと?

 そしてもう1つは声優陣の宮野真守・花澤香菜・諏訪部順一の3名。台詞はプレスコ方式で収録したようだけど、後日に撮り直しや追加収録もあったようですね。取り敢えず、諏訪部順一によるビルサルド人の話が面白かった。言われてみると確かにナノメタルに対するテンションがおかしいわ(笑)。あと、ハナザーさん、ビルサルド人の見分けがついて無ぇ。まあ、私も判別できないが。

 それと予告編などが映像特典として収録されていますが、4分程度なので無くても別にいい感じ。


 さて、次は完結編の『星を喰う者』だけど、今度は続編の上映時期に合わせる必要が無いので、発売時期はちょっと早まったりする? それともハリウッド版の公開時期に合わせるのだろうか……?



 じゃ、今日はここまで。
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