江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

日帰り旅行・むかわ&安平編2。

2024年04月11日 21時11分12秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り旅行で行った穂別博物館の続きからです。


 館内を一周して戻ってくると、エントランスホールに別室への入り口があります。1つは図書室で、そちらの方には行かなかったのですが、もう一つは……、

     
     
 カムイサウルスの全身骨格標本があります。天井に届きそうな巨大さで、象とかの大型動物を手で触れることができそうな間近で見るかの如き迫力です。これは直接見ないと分からない凄さですね。
 なお、部屋のスペースの都合で、尻尾はありません。どうやら大きすぎて館内に常設できるスペースが無いようで、新たな建物を新設する計画もあるそうです。それが完成したら完全体を見ることができのでしょう。

 それと、カムイサウルスと一緒に発見された花粉の化石も展示されています。

      
 肉眼では見えないけどね。よくそんな物を発見できたな……。
 ちなみにこの部屋は、むかわ町民だけ無料で見ることが出来るらしい(名前の記入は必要らしいが)。

 その後、穂別で昼食をとろうとしたのですが、行こうとしていた店が定休日だったっぽいので、次の目的地である安平町へ行く際、途中にあった店で食べることにしました。

     
 ミックスフライプレート。牡蠣フライととアジフライとクリームコロッケ。値段が安い割にはボリュームもあるので、満腹です。

 そして次の目的地、「道の駅あびら D51ステーション」へ。移動時間は1時間ほど。
 ここは以前近くまで来たことはあるんだけど、開業直後だった所為で駐車場も満杯だった為、断念したことが……。
 で、ここは鉄道資料館が有り、無料で展示物を見ることができます。

     
     
 模型とか。

 これは……、

     
 マンホール? 鉄道オタクではないので、よく分からない物が結構ある。

 そして、最大の目玉である蒸気機関車のD51 320。

     
     
     

 車輪や、

     
     

 運転席も近くで見ることができますが、触る事はできません。というか、油で磨いているそうなので、触るとベタベタに汚れるそうです。

 そして後ろにはこんな物が連結されています。

     
     
 貨車移動機 協三工業製10t動車。D51を屋外展示する際は、こいつで動かしているようです。

 その他にも、色々と資料が。

     
     
     
     
     
 昔の椅子は、こんな感じだった気がしますねぇ。これには実際に座ることも出来るようです。

 あと、屋外にはキハ183-214や車掌車 ヨ3500・有蓋車貨車 ワム80000が有ります。

     
 ただ、屋外展示があるのは今月末の祝日以外は、5月からの日曜日(月2回)だけでしか見ることができないようです。しかも雨天中止。でも、運転席などの公開もあるらしいので、それはちょっと気になりますねぇ。

 他には石炭も展示されていました。

      
 あまりにもピカピカに磨かれているので、石炭にはちょっと見えないが……。

 あと、ご当地萌えキャラ。

     
 安平さきというらしいけど、安平町のキャラでは無く、この道の駅限定のキャラっぽい。趣味がソロキャンプらしいので、いつか『ゆるキャン△』とコラボして欲しい(笑)。

 で、道の駅なので、地元の特産品やパンなどが売っていました。飲食スペースもあります。私はカルツォーネや抹茶メロンパンなどを買い、翌日の朝食にしました。

 そして天候の悪化を危惧して、早めに帰路についた……はずだが、途中で食料などを買っていたら、結局帰宅時間は遅くなってしまいましたねぇ……。でも、思っていたよりも天候が悪くならなくて良かったよ……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント (2)
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