ども、江戸です。今日は昔の映画作品について語ってみましょうか。
●クロスファイア
パイロキネシス(発火能力)という超能力を持つヒロインが、恋人(序盤では未満)の妹を殺害した少年グループに報復するという復讐劇ですね。で、少年法によって守られている彼らに対して、これまた法では裁かれない超能力を用いての報復を決意するヒロインでしたが、報復を実行する彼女の前に他の超能力者が現れ、その事によって謎の組織の存在が明らかになってくる……というのが大まかな流れ。ジャンルとしてはSF作品かな?(オチの方はある意味ホラーだったと思うけど)
宮部みゆき原作の小説を映画化した本作ですが、私も一応原作を読んでいます(ただし、原作の内容は殆ど忘れている)。その上でこの作品を観ても大きな違和感を感じた記憶はないので、実写映画化としては悪くない出来だったのかもしれません。まあ、監督が『平成ガメラシリーズ』で実績のある金子修介なので、当然なのでしょうけども。
その監督の関係か、『ガメラ』で見慣れた役者が何人も出演しているし、音楽も『ガメラ』を担当していた大谷幸なので、ある意味『ガメラ』を観ているかのような感覚で観る事も可能な作品です。勿論、怪獣は出てこないけれどね(笑)。それでも、爆発炎上シーンとかはさすがの迫力でしたよ。
ただ、現在のCG技術を見慣れているとやはり見劣りしている部分もありますし(いや、技術というよりは予算の問題か……)、主演の矢田亜希子は初主演という事で、演技がまだ拙いような気もします。やっぱり邦画は演技力よりも芸能事務所の力関係で配役が決まってしまう印象が強いなぁ……。そういう意味ではハリウッドでリメイクして貰いたいような気もする。
そういえばこの頃って、『パラサイト・イヴ』も映画化されていたし、人体発火が流行だったのだろうか……。
じゃ、今日はここまで。
●クロスファイア
パイロキネシス(発火能力)という超能力を持つヒロインが、恋人(序盤では未満)の妹を殺害した少年グループに報復するという復讐劇ですね。で、少年法によって守られている彼らに対して、これまた法では裁かれない超能力を用いての報復を決意するヒロインでしたが、報復を実行する彼女の前に他の超能力者が現れ、その事によって謎の組織の存在が明らかになってくる……というのが大まかな流れ。ジャンルとしてはSF作品かな?(オチの方はある意味ホラーだったと思うけど)
宮部みゆき原作の小説を映画化した本作ですが、私も一応原作を読んでいます(ただし、原作の内容は殆ど忘れている)。その上でこの作品を観ても大きな違和感を感じた記憶はないので、実写映画化としては悪くない出来だったのかもしれません。まあ、監督が『平成ガメラシリーズ』で実績のある金子修介なので、当然なのでしょうけども。
その監督の関係か、『ガメラ』で見慣れた役者が何人も出演しているし、音楽も『ガメラ』を担当していた大谷幸なので、ある意味『ガメラ』を観ているかのような感覚で観る事も可能な作品です。勿論、怪獣は出てこないけれどね(笑)。それでも、爆発炎上シーンとかはさすがの迫力でしたよ。
ただ、現在のCG技術を見慣れているとやはり見劣りしている部分もありますし(いや、技術というよりは予算の問題か……)、主演の矢田亜希子は初主演という事で、演技がまだ拙いような気もします。やっぱり邦画は演技力よりも芸能事務所の力関係で配役が決まってしまう印象が強いなぁ……。そういう意味ではハリウッドでリメイクして貰いたいような気もする。
そういえばこの頃って、『パラサイト・イヴ』も映画化されていたし、人体発火が流行だったのだろうか……。
じゃ、今日はここまで。