1989年の米軍による侵攻から20周年を迎えたパナマで20日、侵攻を糾弾し犠牲者への補償を求める抗議行動が各所で繰り広げられた(「しんぶん赤旗」2009年12月22日)。中南米地域は、19世紀初めから「米国の裏庭」とされ、米国の度重なる軍事介入や経済支配に苦しめられてきた。介入を受けなかったのは、軍隊のないコスタリカぐらいではないか。それだけに彼らは、ならず者アメリカの本質をよく知っている。弱肉強 . . . 本文を読む
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