政府は15日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設について、結論を来年に先送りした上で(1)与党3党で実務者協議機関を設置(2)キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)に移設するとした現行計画を含めた移設候補地を検討―するとの対処方針を決定した。結論を出す期限の明示も見送り、候補地選定は返還合意から13年を経て事実上、仕切り直しとなった(「共同」2009年12月15日 12時36分)。何は . . . 本文を読む
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