京都議定書の温室効果ガス削減第一約束期間が終わる2013年以降の温暖化防止対策について、米国が新協定に参加しないなら日本も参加しないとまさに小児がダダをこねるような発言を外務省国際協力局の杉山晋輔・地球規模課題審議官が発言していたことがわかった。言うまでもなく、温暖化防止は、地球上のすべての国が全力を注ぐべき全人類的課題である。しかし、米国や中国が参加しないのなら、自分もやめたいというのは、要する . . . 本文を読む
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