昨年4月、旧自主憲法期成議員同盟を改称し改憲保守派を集めて結成された「新憲法制定議員同盟」(会長・中曽根康弘元首相)が3月4日、自民・民主の新体制によって、停滞していた改憲策動の巻き返しに出た。あいさつで中曽根会長は「憲法問題がいま冷えている最中に、なお国会議員の中には根強い憲法改正への意欲が充満している」とし、「超党派で最大公約数を求めながら国家像を決めていく大事業だ」と強調した。「九条の会」に . . . 本文を読む
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