またしても、冤罪事件で注目すべき司法判断が2月28日、2つ相次いで出た。一つは、2004年2月、大阪地裁所長(当時)が強盗被害にあった事件で、強盗致傷などの非行事実で中等少年院送致の保護処分を受けた元少年(20)(当時16歳)の保護処分取り消し決定=再審無罪。もう一つは、強盗事件で誤認逮捕・起訴され、真犯人の出現によって無罪判決を受けた宇都宮市内の知的障害の男性(56)が、違法な身柄拘束で精神的苦 . . . 本文を読む
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