与党(自民・公明)が改定案について合意し、教育基本法「改正」問題は重大な局面を向えました。密室で協議を重ね、国民に協議内容を隠し続けて足かけ3年、70回にも及ぶ議論の結果、出てきたものはいったい何を狙うか。
教育基本法はその名のとおり、日本国民が、教育に対して、基本的にどういうスタンスに立つべきかを定めた法律です。戦後2年後の1947年3月に、「教育勅語」を基本にした戦前の教育への痛切な反省のう . . . 本文を読む
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