日韓両国が互いに領有権を主張している竹島(韓国名・独島)の周辺海域を含む排他的経済水域(EEZ)で日本政府が海洋調査を実施しようとしていることに韓国側が反発を強め、日韓両国が対立しています。調査のため派遣された海上保安庁の測量船二隻が鳥取県境港沖に待機する一方、韓国側は竹島周辺海域に警備艇二十隻を配備し、海保測量船の拿捕(だほ)も辞さないとし、一時、大変緊迫した事態となりました。
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