加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

DTBWBシングル”ジャケ違い”

2023-05-16 | ブギウギ

4月の拙ブログにアップした「幻の発禁盤」「帯違いの考察」、先週の「続・帯違いの考察」。ちょいと楽しくなってきまして(笑)、私が所有しているレコードをあらためて見たのですが、シングル盤には結構ジャケ違いがあるんですよね(数年前にアップした内容がダブる部分もありますが、「しょーがねーなぁー、加山は・・・」とお許しください)

「知らず知らずのうちに」(1973年・東芝EMI)

上が初版、下が再発盤ですね。保護袋のデザインもブラッシュアップされた感がありますね。

以下、保護袋の他にある違いです。

ジャケ右上にある企画品番(レコードナンバー)。上が初版、下が再発盤なのですが、通常は同一番号なのですが、これ如何に???

ジャケ左下に印字されている価格。500円が600円に値上がりしています。という事は再発盤は1976年頃のリリースですね。

決定的な違いはジャケット。初版はなんと見開きなんですメンバーのプロフィールが細かく紹介されています。これだけでも価値がありますよね。

「青春すきま風」(1974年・東芝EMI)

こちらは、価格の頭に「H」の文字。上記の「知らず知らずのうちに」でも「H」がありますね。今後の調査懸案事項です(笑)

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”ハガキで応募”

2023-05-14 | 太陽!

先日、「太陽にほえろ!」のビデオを見ていたんです。それもテレビを録画したもの。そうしたら、番組の最後に「写真集プレゼント」の告知が出て来まして、懐かしさを覚えました

 

告知文やはがきの案内の文字は全て手書き風レタリング。これだけで萌えます(笑)。

”あて先”を必死にメモしたり、商品が欲しくて何枚も何枚もハガキを書いた人がいたんだろうなぁ

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うまっ!台湾スナック菓子

2023-05-12 | 中国

横浜駅東口地下街で見つけた台湾のスナック菓子「可楽果」 北京語で読むと”ke‐le-guo”(クーラーグオ)。多分、下の英語表記にあるCRACKERS(クラッカー)に似た音の漢字をつけたのでしょう。エンドウ豆が主なる原材料です

日本語表記もあるので、日本向け輸出バージョンかな。

 

写真通りのガーリック味。うまいんですよ、コレが お酒もジュースもお茶も進む味です。コーンスナックのような歯ごたえ。

しかし・・・ガーリック味だからと言って、ニンニクそのものの姿をパッケージに掲載するところが、いかにも中華系でいいですよね

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山手の生姜焼き

2023-05-10 | 生姜焼き&中華

過日赴いた、地元ヨコハマは山手 商店街を歩いたら、いきなり目に入った定食屋。その名も「やまて」

店頭のウインドウケースが昭和を象徴しています。いいたたずまいだ~~~

4人掛けの小さなテーブルが三つと3人も座ればいっぱいのカウンター。おかみさんがフロアでテキパキ動いて、厨房には息子さんらしき方が、無言で鍋をふるっています。「開業して55年なのよ」とおかみさん 入店した時には8人でほぼ満席。私も相席でしたが、そのほとんどが常連さんのようです。

焼きが強くて少々堅めでしたが、地域密着型歴史的庶民派の美味さ。千切りキャベツは盛られているのではなく、肉の下に敷き詰められていました。これが・・・いい カレーにカニクリームコロッケ、トンカツにスパゲッティにハンバーグ・・・どれもこれも食べたーーーーーーい

 

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DTBWB まだあった帯違い!

2023-05-08 | ブギウギ

4月の拙ブログでアップした「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド LPのレコード帯についての考察」(笑) 面白がって「いいね!」を押してくださった方が結構いまして・・・ なら他にもあるかな?と思って検索しましたら、あるんですねぇ~

(以下、ネット写真より)

「ブギウギどん底ハウス」(1975年・東芝EMI)

黒帯が初版、赤帯が再発盤/1976年発売と思われます。というのも、赤帯には「涙のシークレットラブ」が大きく印刷されています。1976年7月にシングル盤「涙のシークレットラブ」が発売された際に便乗発売されたと考えるのが、自然な流れのような気がします。

 

「傑作大全集」(1977年・東芝EMI)

1977年3月に発売されたシングル盤「サクセス/愛しのティナ」を受けて、この2曲を含めた初のベスト盤が発売されたのが同年4月。赤帯の最上部には”結成5年目記念盤!”と、あくまでも結成記念を念頭に発売されたものと考えられます。 ただ、その年の夏の化粧品コマーシャル・ソングである「サクセス」「愛しのティナ」が続けて大ヒットしたために、青帯の最上部には”サクセス””愛しのティナ”が記載されているので、こちらが再発盤と思われます。あくまでも個人的考察ですが・・・。

 

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山手の駄菓子屋

2023-05-06 | ヨコハマ

地元ヨコハマは山手駅近くの商店街。以前に一度だけ本牧散策をした際に通った事があるのですが、今回は所用があったついでにのんびりと歩いてみました。

昔ながらの電気店、薬局、自転車屋、八百屋、古書店、定食屋、そば屋・・・そんな中見つけたのがこちら

元は「昔のコンビニ」である万屋(よろずや)ですね。「うちは開業して75年・・・かな。当時はお店なんてなかったから、何でも売ってたのよ。箒・ちりとりから文房具、おもちゃ、タバコからお菓子からパンや缶詰とかね。」とおかみさん

店頭にあるおもちゃ類。とりわけ緑・ピンク・黄色のカラーボールが目を引いた。店内外壁いっぱいに吊り下げられている小物玩具も駄菓子屋の象徴であるが、私の「駄菓子屋・よろずやの定義」がまさに「店頭にぶら下がるカラーボール」だからだ 引き込まれるように店内に入ると・・・。

 

夢の世界でしたぁ~~~~

何が出るかなぁ~~の箱型めくりクジ。

また行こう!っと

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「昭和のラーメン屋」@青梅

2023-05-04 | 生姜焼き&中華

先日アップした東京・青梅市散策の際に訪れたラーメン屋さんです その名も「昭和軒」 開業して50年近くとのことです。

青梅駅前の街道沿いにありましてね。私に”来い!来い!来なさい!”と手招きしてくれているように思えまして(笑)

4人掛けのテーブルが2つ、カウンターには5人も座ればいっぱいになる小さなお店。 無口なおじさんが鍋を振り、にこやかに「いらっしゃ~い!」と迎えてくれるおかみさん。典型的な昭和風情のお二人です。席に着くとお孫さんらしき小学生の女の子が恥ずかしそうに水を持ってきてくれました。「ありがとう」というと、小走りに店の奥に行ってしまいました

客用の椅子がね、形がまちまちなんですよ。背もたれのデザインが違えば座面の幅も違っていて。 それがまた店になじんでるんです。

 

かた焼きそば メニューには揚げそばとありました。パリパリでうんめぇ~~~ 焼き餃子はちょいと柔らかめなのですが、ふつー過ぎるほどおいしいですね。私にとっては”ふつー”が一番です

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中国の古い雑誌

2023-05-02 | 中国

地元ヨコハマの古書店。初めて入ったのですが、こんな雑誌がさらっと置かれていたので思わず手にしました。

中国画報 1955年3月号

中国に住んでいた私としては、懐かしい・・・というより、私が中国に住む以前に発行された一冊ゆえ、まるで歴史の書物を見つけた感覚です。

 

日中戦争/第二次世界大戦、国内戦争を経て、1949年10月に中華人民共和国としてスタート。中国人民にとって、やっと訪れた平和な時代。写真に写る人々の表情は明るさそのもの。多少の演出はあるであろうけども、未来に向かって力強く生きる雰囲気が伝わってきます。昭和20年代の日本の雑誌に見る光景と似ていますね。

国際交流、医学界、芸術文化、国内情勢・・・全てのシーンに穏やかさが描かれています。

当時の、まだまだ素朴でありながらも、市井の温かみが伝わる一冊です。

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青梅市散策

2023-05-01 | まち・町・街

ゴールデンウィークはどこもかしこも人出があるから・・・のんびりと散策がおすすめです(笑)

先日、所用があって東京は西部の町、「青梅駅」に降り立ちました。いやぁ~、和みました~

 

かつては映画の町として栄えたその名残が、駅構内にはあります。 昭和の最盛期には映画館が数軒あったと聞きます。残念ながら時代と共にすべて閉館。しかし、住民の”町おこし”によって、駅周辺の商店や建物には手描きの映画看板が数多く飾られていました(近年は台風などによる被害を防ぐために一部を撤去したとのことです)。

あ。そうそう。つい最近 駅近くにある地元企業の敷地内にミニシアターが開業され、地元の方々に親しまれていますね

 

駅舎と駅前広場 昭和のデパート

 

昭和時代の建物がいくつもありますね。

 

 

 

勝沼神社から見下ろす町。 自然に囲まれている・・・そよ風に吹かれながら、そんなことを想った穏やかなひと時でした 何よりも、高層ビルが皆無という環境が、フラストレーションを感じさせないんですよ。歩きながら、広い青空を何度も仰ぎ見ました

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