加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

57年前の写真

2009-02-09 | 温故知“旧”
我が家の古いアルバムに貼ってあった写真です



「昭和27年頃?」とアルバムには注釈が書かれています。という事は1952年、今から57年前の写真ですね こちらを向いている女の子は僕の叔母で、現在ではすでに還暦を過ぎており、別の場所に住んでいますがちょくちょく我が家に遊びに来ます。 隣の男の子は近所の子で、今でも我が家の目と鼻の先に住んでいます ご本人にこの写真を進呈したら「わぁ~!○○ちゃんだ!これは…◇◇ちゃんだ!」と喜んでくれました



上の写真の現在の様子です。 ちょいとわかりづらいのですが、下り坂の突き当りにあるビルは、上の写真にも写っています 終戦直前の米軍による横浜大空襲によって、この一帯は焼け野原になったのですが、なんとか生き残ったビルです。その後たぶん一度ぐらい改装はされているはずですが、それでも同じ様なたたずまいです。
我が家の周りは割りとのんびりしているのですが、57年前の写真を見るともっとのんびりしている雰囲気があります。終戦7年後の写真でした。
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3 コメント

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こういう写真大好き!! (konomi)
2009-02-09 11:09:45
昔のモノクロの写真ってすごくいいですよね。
いわゆる「記念写真」もいいけれど、こういう何気ないショットが最高だなあ。

現在との比較もいいわ~。

GOODです!!
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羨ましいなあ。 (せいこ)
2009-02-09 13:47:05
こうして、57年前の景色と今を比較できるなんて!
すごい、すごい。
なかなかできることじゃ、ありません。

今はすでに還暦を過ぎた叔母さまや、
近所に住む男の子(今やもちろん
いいお年の、おじさまでしょうけれど)が、
現在は、一体どんな姿でいらっしゃるのか、
逆に想像してしまいました!

私も懐かしい場所に、
行ってみたいなあ~。
返信する
いいでしょ? (イタル)
2009-02-09 21:07:52
>KONOMIちゃん
現在と昔を比べられる場所に、今でも住んでいる自分が恐ろしい(笑)。

>せいこさん
叔母や「近所の男の子」に会うと、この写真を思い浮かべながら「昔は裸足で遊んでいたんだなぁ、この人は・・・」と思わず微笑んでしまいます。
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