愛妻と共にテニアンには3泊しました。いやはや・・・自然ばかりで何もない(笑) ほんっと、のんびりしました
何はなくても海 3色の海 美しいです
中国系の大きなホテル「テニアン・ダイナスティ・ホテル&カジノ」に泊まったのですが、周りはとにかく道と海と緑しかない
上の写真はホテルから歩いて20分ほどの町。ここに行政やら警察やら学校やら・・・数軒のレストランやらスーパーやらがあるのですが、建物がひしめき合っているわけでもなく、高層ビルがあるわけでもないので、道路に立つだけでゆ~~~ったりとした気分になります
ここの辞書には「都会の喧騒」なんてない・・・かもしれない
ホテル前の1本道「ブロードウェイ」。テニアン島の南北を走る道ですが、ひたすらまっすぐです。後方が坂道になっています。
ちなみに信号は全くありません!タクシーもありません。レンタルで2人乗りスクーターがありますが、現地は自転車感覚なので免許証は不要なのだぁ
先住民族であるチャモロ族の遺跡、「タガの家」。左写真の奥に、大きな岩が乗った石柱(ラッテ・ストーン)があります。なんのために造られたのか、どのように運ばれ、いかにして積み上げたか、いまだに解明されていないようです かつてはこういった柱が何本かあったのですが台風やらなんやらで倒れ、今はこの1本だけがその形を残しています。
右写真の石碑は、昭和13年に役所によってラッテ・ストーンについての諸説が書かれたものです。
潮吹き海岸。
波が岸壁にあたっているだけではありません。海面から空に向かって穴のあいた複雑な形状の岩場に波が当たると、天上に向けて“ブシューッ”と大きい波しぶきがあがるのです 近くまで行くと雨に降られたように濡れますが、吹きあがった波の量が多いと、目の前にきれいな虹を拝めます
左は「ノニ」の実。日本でもノニジュースとしてここ数年知られる存在になって来ていますね。右はテニアン名物の唐辛子。ちょいとかじるだけで舌の先はヒリヒリ、喉はカ~~っとなります
その“ホット・ペッパー”はタバスコのようになって売られています。他にパウダータイプも。いや、これが美味いんだよ、サイコー
そのホット・ペッパーも売られている中国系のスーパー。僕らが宿泊したホテルもそうだけど、結構中国系が進出しているみたいです。もちろんそれだけ中国・台湾からの観光客も多いんですけどね。
スーパーと言うと食品関係とのイメージがありますが、ここではいわゆる「よろず屋」です。食品関係はもちろん、文房具、洗濯雑貨、オモチャ、台所用品、衣類、大工道具関係、そしてスクーターまで
何しろ他に店がないんだもん。日本のコンビニ2店舗ほどの広さだけで、生活のすべてを担っているのがテニアンのスーパー。これぞまさしく店の本懐
スーパーと同じ建物にあったDVD店。ほとんどがレンタル用で2ドルほど(1日?)。販売用も多少ありましたが、ジャケットの色が陽で焼けちゃっているほど古い商品ばかり。店員は奥の部屋でお昼寝でした(笑)
日本人ガイドのミホさんによる観光案内
途中車を止めて「飲みましょうか」と降りると、運転していたご主人が「ヤシジュース、ヤシジュース」と、長い枝でヤシの実を落とし、持参した鉈で実の表面をうまく切り落とします
暑い日差しの中、汗をかきまくっていた身体になんとも言えない美味しさが沁み渡ります。無味無臭に近いけれども、ほのかにある甘さが身体に優しいんです 採れたてだから美味い これね、時間が経ってレストランなどで飲んだ日にゃ、苦いです
そして・・・サンセット。イタルの髪の毛・・・要セット(汗)
もうクセっ毛が伸びちゃって伸びちゃって、何々?サイボーグ009みたいだって?いい事言うねぇ・・・あ、いや、失礼。
美しいサンセットはタチョンガ・ビーチ。愛妻と肩を並べてひとしきり眺めていましたとさ。メデタシメデタシ
いよいよお待ちかね、「飲食編」に続くのだ
何はなくても海 3色の海 美しいです
中国系の大きなホテル「テニアン・ダイナスティ・ホテル&カジノ」に泊まったのですが、周りはとにかく道と海と緑しかない
上の写真はホテルから歩いて20分ほどの町。ここに行政やら警察やら学校やら・・・数軒のレストランやらスーパーやらがあるのですが、建物がひしめき合っているわけでもなく、高層ビルがあるわけでもないので、道路に立つだけでゆ~~~ったりとした気分になります
ここの辞書には「都会の喧騒」なんてない・・・かもしれない
ホテル前の1本道「ブロードウェイ」。テニアン島の南北を走る道ですが、ひたすらまっすぐです。後方が坂道になっています。
ちなみに信号は全くありません!タクシーもありません。レンタルで2人乗りスクーターがありますが、現地は自転車感覚なので免許証は不要なのだぁ
先住民族であるチャモロ族の遺跡、「タガの家」。左写真の奥に、大きな岩が乗った石柱(ラッテ・ストーン)があります。なんのために造られたのか、どのように運ばれ、いかにして積み上げたか、いまだに解明されていないようです かつてはこういった柱が何本かあったのですが台風やらなんやらで倒れ、今はこの1本だけがその形を残しています。
右写真の石碑は、昭和13年に役所によってラッテ・ストーンについての諸説が書かれたものです。
潮吹き海岸。
波が岸壁にあたっているだけではありません。海面から空に向かって穴のあいた複雑な形状の岩場に波が当たると、天上に向けて“ブシューッ”と大きい波しぶきがあがるのです 近くまで行くと雨に降られたように濡れますが、吹きあがった波の量が多いと、目の前にきれいな虹を拝めます
左は「ノニ」の実。日本でもノニジュースとしてここ数年知られる存在になって来ていますね。右はテニアン名物の唐辛子。ちょいとかじるだけで舌の先はヒリヒリ、喉はカ~~っとなります
その“ホット・ペッパー”はタバスコのようになって売られています。他にパウダータイプも。いや、これが美味いんだよ、サイコー
そのホット・ペッパーも売られている中国系のスーパー。僕らが宿泊したホテルもそうだけど、結構中国系が進出しているみたいです。もちろんそれだけ中国・台湾からの観光客も多いんですけどね。
スーパーと言うと食品関係とのイメージがありますが、ここではいわゆる「よろず屋」です。食品関係はもちろん、文房具、洗濯雑貨、オモチャ、台所用品、衣類、大工道具関係、そしてスクーターまで
何しろ他に店がないんだもん。日本のコンビニ2店舗ほどの広さだけで、生活のすべてを担っているのがテニアンのスーパー。これぞまさしく店の本懐
スーパーと同じ建物にあったDVD店。ほとんどがレンタル用で2ドルほど(1日?)。販売用も多少ありましたが、ジャケットの色が陽で焼けちゃっているほど古い商品ばかり。店員は奥の部屋でお昼寝でした(笑)
日本人ガイドのミホさんによる観光案内
途中車を止めて「飲みましょうか」と降りると、運転していたご主人が「ヤシジュース、ヤシジュース」と、長い枝でヤシの実を落とし、持参した鉈で実の表面をうまく切り落とします
暑い日差しの中、汗をかきまくっていた身体になんとも言えない美味しさが沁み渡ります。無味無臭に近いけれども、ほのかにある甘さが身体に優しいんです 採れたてだから美味い これね、時間が経ってレストランなどで飲んだ日にゃ、苦いです
そして・・・サンセット。イタルの髪の毛・・・要セット(汗)
もうクセっ毛が伸びちゃって伸びちゃって、何々?サイボーグ009みたいだって?いい事言うねぇ・・・あ、いや、失礼。
美しいサンセットはタチョンガ・ビーチ。愛妻と肩を並べてひとしきり眺めていましたとさ。メデタシメデタシ
いよいよお待ちかね、「飲食編」に続くのだ
いつか…死ぬまでに1度は行って見たくなりました~。
きれいなところで、うらやましいです。
この時の海はほんとにきれいでしたね!
うちのダンナが「テニアンペッパーをへっちゃらで食べる日本人」として覚えてるみたいですw
あ あと、タガ遺跡の右写真の石碑は、
昭和13年当時の役所が建てた、ラッテストーンの所説について書かれているもので、慰霊碑はこのタガ遺跡の左横にあったものです~~!!
しっかし私、タオル掛けて オッサンですねw
>ひらやまくん
決して軽い遊びだけのバカンスだけではなかったね。落ち着けた・・・っていうのかな。
>まめ太さん
デジカメ初使用。長崎の御大から頂戴したものです。
>big moneyくん
ぜひぜひ!
>LISAさん
むふふ❤ 一度ご家族でいかがですか?
>ミホさん
いらっしゃいませ~~!
ご指摘ありがとうございました。訂正しました。
オッサンじゃありません。しっかりとオバサンです(笑)。
テニアンペッパーを昨日ラーメンにかけて食べました。最高です!