モリケン・雅美・あい＆ＡＫＩ

100円セールコーナーで見つけたこの3枚。



「ポーリュシカ・ポーレ」（1971年・ビクター）
仲雅美
ロシア歌謡のカバー。聞いた事のあるメロディーゆえ、日本人にも受け入れられやすかったのではないかな
仲雅美は1970年代の人気俳優でしたね。映画「愛と誠」で、愛に好意を寄せる優等生・岩清水役が記憶に残っています。
爽やかで甘い声だ～　青空の下、土手に座りながらこの歌を歌われたら隣の女の子は胸キュンになるだろうなぁ。



「若い涙はみな熱い」（1972年・RCA）
森田健作
フジドラマ「青春をつっ走れ！」主題歌
同じモリケン主演でも、日本テレビ青春ドラマの主題歌に比べると、少ーしだけスローテンポかな。B面的な雰囲気。しかしながら、モリケン特有の「はうあぁ～」というコブシは健在。
・・・というか、フジテレビでもモリケンの青春ドラマってあったんですね～～～



「六本木あたり」（1981年・キング）
あい&AKI
謎の2人……でググってみたところ、あいは「新必殺からくり人」の主題歌を歌っていたみずきあい　AKIは「ゆうひが丘の総理大臣」や「われら青春」の生徒役で人気だった清水昭博
唄は、見知らぬ男女がつかの間のひと時を過ごすちょいと浮気心をくすぐる内容。テンポとリズムは同じデュエット曲の「別れても好きな人」や「男と女のラブゲーム」を彷彿させます。
なかなかいい雰囲気の歌だね