知らなかった~ 失礼ながら、店の名前も聞いたことがなかった~~ 「レストラン 喫茶 ”ぷらむ”」
古い雑居ビルの一階にある老舗のレストランは、樹々の温かさを感じられる落ち着いた雰囲気の店内。そんな雰囲気に吸い込まれるように木製の椅子に座っていました。
市販の姿のままの調味料類が、いかにも昭和です そして手作り感満載のメニュー。商品名はパソコン(もしかしたらワード⁉)だけど、値段は手書き。ナプキンだってこんな姿になるよう閉店後や開店前に折っているんだろうなぁ。その紙ナプキンにくるまれたフォークとナイフがこれまたザ・昭和ですね。
ポークジンジャーセットです マカロニサラダとナポリタン、かなりの手作り感が素敵すぎます ロース肉も厚めで食べ応え充分 和風のしょうが焼きとはちょいと異なるポークジンジャー。ジンジャーソースがロース肉によく絡んで皿盛りのライスが進んでしまいました~~
70代と思しきおかみさんが一人で調理とフロアをやっていました。物静かで、ヘタすると聞こえないほどの声。時折見せる微笑みに「店の歴史」を感じました。 「店はもう何年になるんですか?」に「57~58年ぐらい・・・」とか細い声
この店の名物はハンバーグとカレーのようです。よし また絶対に行くぞ~