「みゆき」

おっと、１１月ですな。ヨコハマはここんとこ急に冷えて来ました。暑くて長いあのいまいましい夏があった事なんて忘れています。現金なもんです



漫画の「みゆき」
１９８０年代初頭に少年誌に連載されていた漫画です。その単行本全１２冊が我が家にあります（弟の所有物）。同じあだち充による「タッチ」とほぼ同時期に描かれていました。

　

主人公は高校生の若松真人。同級生の鹿島みゆきと、６年ぶりに再会した血のつながっていない妹である若松みゆき。この３人の三角関係を軸に展開される青春物語。双子の兄弟とヒロインが展開する「タッチ」とは真逆の設定ですね
血がつながっていないからいいんだけど、兄と妹が結婚してしまうラストの展開には驚いたっけ。もちろんそこに行きつくまでには様々な伏線が描かれていましたけどね
作者が同じなので登場人物のタッチは「タッチ」とあまり見分けがつきません（タッチだけに…汗）
アニメ化された時のエンディング曲「想いでがいっぱい」。“大人の階段の～ぼる～”って歌詞が頭に残っている人って多いんじゃないかな。