Dr内野のおすすめ文献紹介

集中治療関連の文献紹介が主な趣旨のブログ。
しかし、セミリタイアした人間の文献紹介なんて価値があるのか?

昨日の文章はChatGPTが書きました。

2023年04月10日 | AI・機械学習
INTENSIVISTの今年の7月号、「Critical Care Nephrology」の執筆を依頼されたのは本当。内容についてのメモを少し作ったところで、はて、ChatGPTならどう書くかな?と思い、やってみた。

指示1:
あなたは急性腎傷害(AKI)の専門家です。雑誌社から、「20年を振り返って」というタイトルで文章を書くよう依頼されました。
メモ的な文章を書いたので、これを肉付けして、3000字程度にまとめてください。いかがそのメモです。
(メモ)

指示2:
ですます調はやめてください。それと参照文献も10〜20くらい付けてください。

で、できたのが昨日の文章。
メモを読み違えてるところもあるし、原稿にはちょっと字数が足りないけど、ちょっと直せばこれでほぼOKじゃね?
ビビったのが参照文献3。文献どころか僕の名前も教えてないのに、ズバリ見つけてきてる。
ただ、読んでて面白くない。

年齢制限とか、プライバシーの問題とか、イタリアで使用中止になったとか、そもそもAIの開発をしばらく中止しようとイーロンマスクが言ったとか、アクセス制限がすぐ起こるとか、有料化の種類が増えるらしいとか、毎日のようにニュースになっている。これからどうなっていくのか全然わからないけど、使えば使うほどこいつの得意不得意がわかっていく感じは、とりあえず楽しい。

雑誌社の方々、これはあくまで遊びで、ちゃんと書きますからご心配なく。
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