小布施の賑合い

　こんばんは。　薪焼き石窯料理の童人夢農場です。
ピザレストラン童人夢農場のご案内や「我が町」相模原市はこの「dreamfarm」のブログが担当し、山羊さんの我侭おしゃべりは「yagihigeブログ」が引き受けます。　どうぞご覧下さい。

小布施から昨夜戻り今日から仕事に復帰。
でも写真映像を少しアップします。　携帯で撮ったのでちょっと小さい画像です。



ちょっと遠くですが青春のころ愉しんだ雪を頂いた志賀の山々



小布施商工会が共催のお稚児行列の最後を飾る宝船、役員さんが作ってました。
ここからお供物を大衆に投げます。　山羊さんは取れなかった！





町内練り歩き
お稚児さんは可愛いですね。　実は孫もいるんです。



賑合う金毘羅様

　小布施町は先々代の町長がＳ６０年代に「葛飾北斎」にちなんだ町づくりを提唱し、藁葺き屋根の民家、商家を保存・移築・修復そして新築は昔風な外観作りと徹底した町並み保存で成功して大観光地になっています。
　地方自治体の手本ですね。　　かつての日本が凝縮してました。　　

　そして今回、外観だけでなく文化の保存もしていることに気付きました。
この「安市」は二日間（14日・15日）行なわれますが、15日は平日ですが町立の幼稚園から中学まで休校です。　町として「町づくり」のイベントに参加すると言う徹底した理念で町政が行なわれています。
　自治体の本質を具現化していることに驚きとともにうらやましくなりました。
地域を活性化させることはとても難しい事ですが、官民一体となって取り組んでいる事は素晴らしいですね。　　ただし自治体としての収益が観光で補えているからこそ出来るわけですけど。
　ですから、素晴らしい理念を持たれた首長を理解し選出した町民とそれに応えた町長に脱帽です。

　わが町も先の小布施町長に負けず劣らず素晴らしいビジョンと実行力を持った天野町長がいたからこそ、破綻せず合併となりましたが、今更ですがかなりの町議が酷過ぎましたね。　　良くここまで町政が成り立ってきたなと、町民の意識の無さと村社会の恐さ・愚かさに戦慄を覚えます。　それもこれも我々がバカなわけで舐められっぱなしで困った事だ。

　明日の相模原市をよくするために、若者よ奮い立って！　お願い！
っと言うのが小旅行の感想になってしまいました。　　ＣＩＡＯ



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有限会社　童人夢農場　代表　梅澤　勉　（山羊さん）
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