相模原市 緑の津久井 薪焼ピザレストラン 童人夢農場(ドリームファーム)

薪焼きで有名な相模原のピッツェリア童人夢農場。新宿から1時間の自然溢れる空間。真っ赤な炎で焼いたピッツア マルゲリータ。

イースト菌

2008年01月03日 | 食べ物蘊蓄

(ピザハウス ドリームファーム)

ピッツァ(ピザ)が紡ぐイタリアと日本の文化融合


 こんばんは。 薪焼き石窯料理の童人夢農場です。
ピザレストラン童人夢農場のご案内や「我が町」相模原市はこの「dreamfarm」のブログが担当し、山羊さんの我侭おしゃべりは「yagihigeブログ」が引き受けます。 どうぞご覧下さい。

 ピッツァの出来るまで 4かな?

 イースト菌
 
 パーン作りには無くてはならないものであります。
活動をしているものを固めた生イーストと乾燥させた乾燥イーストがあります。
 イーストは植物に分類され酵母菌と訳されます。
この酵母菌はパン作りのほかビールやワインなどアルコール類を作るのにも活躍しています。
ものの本によるとメソポタミヤ文明(紀元前2000年)ではパンを作っていましたし、ビールも紀元前1500年には作られていたそうです。

 イーストは糖分を分解して炭酸ガスとアルコールを生成します。  粉と水と塩とイーストを捏ねてパン生地を作ると、膨らんできますがこれは炭酸ガスの働きによるものです。 このガスの臭いを嗅ぐとほのかにアルコール臭がします。  この時。砂糖等の糖分を加えて捏ねると、醗酵が促進されます。

 また温度にも左右され人肌ぐらいが醗酵を促進させます。
ですから夏は醗酵が早く、冬は遅くなりその調整が大変です。
 生物を使ったものなので、その取り扱いは微妙で環境変化でパンの品質に直結します。

山羊さんはこのイーストと関わって35年ほどになりますが、パン作り(醗酵)の奥深さに感動を覚えます。  丁寧に扱えば最高の商品を、いい加減にすればしっぺ返しがきます。

 毎日が「昨日以上のパン作り」を目指す戦いですかね。  実に愉しい!!!   CIAO


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有限会社 童人夢農場 代表 梅澤 勉 (山羊さん)
神奈川県相模原市津久井町青山3126
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