tea's cafe (ぐるまにあんずdiary)

「あれなんだっけ?」っていちいち調べなくても良いように、備忘録・・・・

「Le Bourguignon」ブルギニオン

2007-06-25 00:00:37 | 洋食
以前「東京で一番美味しいランチ」でお伝えした「Le Bourguignon」(ブルギニオン)やっとランチの予約が取れたので、行ってきました。今回は料理の写真も撮ってきましたので、しっかりお伝えします♪



プレゼンテーションプレートが用意された席に案内され、今日のお薦めをひととおり聞きながら、飲み物とお料理を注文します。ランチは¥2500と¥4500のコースがあるのですが、昼から¥4500のコースはちょっと重すぎるので¥2500のコースにしました。これでも前菜・メイン・デザート・コーヒーとしっかりコースを味わえます。



ほどなく、アミューズが運ばれてきました。シュー皮の中にチーズベースの豚のリエットが入ってます。



温めたパンです。これがすごく美味しくていつも食べ過ぎてしまいます(^ ^;



前菜は6品の中から選べます。今回選んだのは「イベリコ豚・鴨・鶏の白レバーのテリーヌ」です。内臓肉系に定評があるここならではの逸品です。



もうひとつは「和歌山産鮎のソテーとクレソンのリゾット・鮎の肝のソース」です。香ばしく焼き上げた3枚におろした鮎がとても新鮮に感じました。鮎をこうやって食べた事無いです。苦味のあるクレソンのリゾットとの相性もバッチリでした。



メインはこちら「子羊のトマト煮込み、ナヴァラン・ダニョ」です。香辛料のせいでしょうか?カレーっぽい味がかすかにしました。ちょうどしっかり煮込んだトマトベースのカレーみたいな感じです。



メインのもう一品は「イサキのポワレ・三島の有機野菜と共に」です。温野菜の甘みとイサキの香ばしさが3種類?のソースと相まって色々楽しめます。このソースとても美味しかったです。もちろん最後はパンにつけていただきました。



本日のデザートは「フルーツタルト・ティラミス・チョコアイスの盛り合わせ」です。絶妙な甘みのしっとりしたタルトの生地に感動しました。こんなタルト生地は初めてです。



今日も大満足!改めて「東京で一番美味しいランチ」の余韻を楽しみながら、ゆっくりとコーヒーをいただきました。まずまずのイタリアンなら材料さえ手に入ればそれなりの物が作れるのですが、ここまで手の込んだフレンチとなると想像もつきません。コーヒーをいただきながらそんな話をしていたら、こんな物を発見しました(^_^)





オーナーシェフの「菊池美升・きくちよしなる」さんが、大好きなワインとそれに合った料理のレシピについて書いた本です。速攻ゲットしました。



ご丁寧にサインまでしていただき、席まで持って来て下さいました。感動です(^_^) 帰りはいつものように、満面の笑みで外までお見送りしていただきました。やはりこの笑顔がおいしい料理の最大の隠し味なのでは・・・・さて、今度はフレンチに挑戦です!(゜-゜)\バキ