グルメチップス「Kettle」

初めて食べたポテトチップスはもう40年くらい前の事でしょうか、まだカルビーとかも作ってない頃です。それは確かアメリカからの輸入物で、こんな美味しいお菓子が有るのかと感動した記憶が有ります。それから間もなくカルビーが本格的に宣伝を始め、一気にポピュラーになって行きましたね。もちろんもう一つの雄「コイケヤ」の存在も忘れてはいけません。色々なフレーバーが発売され「カウチポテト族」なんていう言葉もできました。また、ヤマザキのチップスターに代表されるファブリケーテッド・ポテトチップスも良く食べていました。とにかく大好きで20代の頃はほぼ毎日食べていたように思います(^_^)

ダイエットを考えるようになってからは、ちょっと遠ざかっていたのですが、5年前にロンドンでこのチップスを食べてから、またハマってしまいました(^ ^;



米「Kettle」のポテトチップス・ビネガーソルト味です。ケトルフライ製法という手間のかかる伝統的な作り方で作っているので、普通のポテトチップスとは全く違う食感です。歯ごたえ抜群でポテトの旨味をしっかり味わえます。フレーバーは数種類有るようですが、これが一番好きです。もう一つ！



こちらはニューヨークチェダー味です。こちらもこのチップスの良さが出ていて、とても美味しいです。これは小さいほうの袋ですが、142gのレギュラーは￥420もします。これはロンドンでも同じくらいでした。手間と厳選素材を使っている事を考えればこんな物かもしれません。運悪く近所のスーパーに置いてあるので、最近よく食べています(^ ^;　

これマジで美味しいです！

揚州料理「富春」

おいしい餃子でお伝えした「老辺餃子」の姉妹店「富春」はちょっと変わったシュウマイを食べさせてくれる、揚州料理のお店です。揚州料理ってのは余り聴き慣れない言葉ですね。中国四大料理の中の一つ「江蘇料理」の中に含まれます（日本的に云うと「上海料理」？）



店内はこんな感じです。「老辺餃子」とも、かなり本場の雰囲気がしっかり出ていますね(^_^)　初めてだったので、いつものようにお薦めを聞いてオーダー！



「牛肉とピーマン・タケノコの細切りあんかけご飯」です。チンジャオロースーの牛肉版ですね。味はとても上品です。これは揚州料理の特徴なのでしょうか？



「炒刀削麺」です。刀削麺のあんかけ焼きそばなんですよ。これは初めてですね(^_^)　熱々の鉄板で供されるあんかけが、刀削麺に良く馴染み、意外に美味しいです。



そしてこれがここの看板料理「シウマイ」です。シウマイは２個セットで５色10種類有るのですが、その中の人気メニューを４個選んでセットにしたものです。皮はけっこう肉厚で肉汁がしっかりあり、小龍包みたいな感じです。具に味付けがされてるのでそのままいただきます。



最後は中華料理店ではポピュラーな「エビのマヨネーズ炒め」です。これが他のお店とはちょっと違い、マヨネーズ臭さが有りません。とてもクリーミーでちょっと感動です。

これは必食です！

余り見かける事無い「揚州料理」ですが、中華にしてはあっさりめで優しい味なので、いつもの中華に飽きてきたら是非どうぞ♪