愛媛グルメ紀行（14）美人ママの作る絶品お好み焼き「みうら」樽味

こちらも再掲ですが、帰る度におじゃまするお薦めのお店なので・・・・



ちょっと場所は判りづらいかもしれません。石手川沿い桑原農協の裏手に有ります。お家の1階をお店にしてるので、赤いのぼりを目印に行ってください。お好み焼き「みうら」悪友O君はママ目当てに高校の頃（35年以上前）から通っていたそうです。



メニューは壁に張っていますが、作れるものならわがままにも答えていただけます。そうこうするうちにメニューの数が膨大になったそうです^_^;とにかくママの「美味しいものをたくさん食べてもらいたい」が出店の動機だそうなので・・・・



美味しいものは常連に聞け！で、O君が必ず頼む「元祖焼きそば」広島焼きには必のイカフライの入った焼きそばです。ソースはママが拘り選んだ香川の「神崎ソース」大阪の泥ソースとは対照で、さっぱりしてバランスの良いソースです。



そしてこれが、ママが考案した「みうら」のお好み焼き！お奨めの「ジャンボ」￥650です。基本は広島焼きに似てますが、焼きそばにもソースをからめて合わせる、ママが考案した、とても繊細で美味しいお好み焼きです。もちろんトッピングはいろいろ・・・



ママさんにお願いして写真を撮らせて頂きました。お歳をお伺いするとびっくり！一生懸命美味しいものを作ろうと、愛情込めて焼いてくださいます。帰省の度に行くようになってもう4年！僕にとっても懐かしい味になりました。残念ながら跡取りはいらっしゃらないそうなのですが、少しでも長くこの味、守り続けてくださいね。



愛媛県松山市樽味1-4-25
089-945-9676（駐車場有）

営業時間
11:00～20:00ごろ
定休日：月曜日

松山自慢の逸品です！

愛媛グルメ紀行（13）売り切れ必至「ポピンズ」ピーナッツバターコッペ

写真は「初訪」のものを転用してます。椿神社とは反対方向にいった住宅街にあるパン屋「ポピンズ」です。安くて美味しいのは、前回ご紹介しましたが・・・



特に気に入ったこの「プレーンのコッペパン」に、なんと「自家製ピーナッツバター」を入れたパンが行列が出来るほどの人気だとか・・・



これです♪



パン生地自体もすごく美味しいのですが、中のピーナッツバターが、びっくりの美味しさ！ピーナッツの粒を残し、香ばしい薫りが、口いっぱいに広がります(^ ^)v

どのパンもお値段お手頃なのに、この美味しさはちょっと他では見当たらないのでは？


愛媛県松山市星岡町214-7
089-956-9510
営業時間：6:45～19:30
定休日：火曜日

松山のグルメのみなさん、是非一度！予約は必です！

愛媛グルメ紀行（12）創作和食「西村」

こちらは2月の訪問です。一昔前に流行った、古民家を改造した創作和食の店、松山では有名なお店だそうです。こちらもIさんご夫婦に連れて行って頂きました。



コンセプトはしっかりしてるので、設えは良い感じです。お料理はコース￥5000がメイン！アラカルトもいくつかあります。



器も洋食器を使っておしゃれな感じ、ちょうど麻布十番にでもありそうな雰囲気です。「美川手延べ梅そうめんの新牛蒡ポータージュ仕立て」地元の食材を使った創作和食ですね。



「本日の鮮魚と山菜のマリネ、徳谷トマトのピュレ添え」



「真魚鰹と蛤真薯の碗物」





メインの魚料理と肉料理



〆の雑炊



デザートは伊予柑を使ったムース

地元の食材をバランス良く、フレンチやイタリアンのテイストを入れつつ、ひと工夫して出てくるお料理は、どれも美味しかったです。お値段は愛媛にしてはやはりお高めですが、素材を考えればお得なのではないでしょうか？

ひとつお願いをするとしたら、せっかくの食材なので、もう少し素材感が前に出れば、もっと感動が味わえたのかなと思います。火を入れすぎ？たものや、ソースが強すぎたものが多かったのは、残念です。どちらかというと和食というより、洋食寄りなのかもしれませんね。

大人の隠れ家風で、雰囲気は最高です♪

かっぱえびせん「匠海」カルビー

これは「炭心」のママさんからいただきました。グルメ談義をすると、こういう展開が一番の楽しみです(^^)v



瀬戸内海で捕れた希少なエビと、上浦刈島の藻塩を使った究極のえびせん「匠海」です。



ひとつひとつ丁寧に袋詰めされています。カルビーのプライドがしっかり・・・・



中はこんな感じ。とにかくエビの味・香りともレギュラーのものとは全く違います。イメージは「坂角」の海老煎餅でしょうか？これは美味しいです！ネットもしくは広島の「福屋百貨店」でのみ取り扱ってるそうです。

話題性もあり、ちょっとした「おもたせ」とかにもお奨めします！

愛媛グルメ紀行（11）三津浜焼き「日の出」三津

学生の頃知ってたら、もっと通ったと思います。三津浜焼きと呼ばれてますが、広島風のお好み焼きです。



三津の駅のすぐそばにある、「日の出」桑原の「みうら」とともに、人気を二分する名店！今は先代のおばあちゃんは引退して、二代目のおやじさんご夫婦がやっていらっしゃいます。店先で座ってるのが先代のおばあちゃんです。



焼き方は、ほぼ広島焼きですが、微妙に違います。トッピングはいろいろありますが、そば台付きをベースに、卵、肉を入れたのが、標準￥600円となってます。広島の定番「イカフライ」は無く、上から押さえつける事もありませんし、焼き上げ時間も半分くらいです。しかし・・・ソースはなんと「ミツワソース」でした。しかもそのソースをベースにした自家製ソースと二種類が置いてあり、選べます。



お好み焼きそのものは、蒸し不足でいまいちなんですが、ソースが秀逸なので、とても美味しく感じます。ここに目をつけるとは、先代のおばあちゃん、おそるべし！今ではお好みタウンとなった「三津浜港」付近ですが、その中でも一番歴史と人気のあるこの店、もうすでに５０年だそうです。

席数が少ないので、食事時は並ぶのを覚悟しなければいけないそうです。でもお持ち帰りもできるので、車で行って車の中で食べるのも良いかもしれません。

愛媛県松山市三杉町11-8
089-952-3676

営業時間
11:00～20:00
ランチ営業、日曜営業
定休日：水曜日

５０年前に広島焼きを持ち込んだとは^_^;

愛媛グルメ紀行（10）釜揚げうどん「心」久万高原町

三坂トンネルが開通したので・・・・



国道３３号線沿い、久万高原町の中心部にある「釜揚げうどん・心」です。松山からわざわざ食べにくる熱心なファンがいるほど美味しいうどん！のれんが営業中の印だそうです。



メニューには、潔く釜揚げうどんの小￥300と大￥450しかのってません。でも中￥400もあります。



テーブルに置かれたとっくりに入ってる秘伝のつゆがこれ！不思議な味がします。



薬味のねぎ・天かす・おろし生姜・すりゴマは入れ放題！最初はねぎと天かすだけで。次に生姜を加えて。最後にゴマを入れて食べるのが通だそうです(^^)vうどんは讃岐うどんのような腰はありませんが、このつゆは秀逸だと思います。



帰り道に三坂道路を撮りました。くねくねとした旧３３号の三坂峠を大胆にトンネルでショートカットし、冬場に雪の残らない南斜面に作りました。



砥部から間もなくでこのトンネルに到着し、長いトンネルを二つ抜けたらもう久万高原町の入り口に着きます。高原野菜や果物の美味しいこの町は、夏も涼しく避暑には最高です。有料道路っぽいですが、自動車専用道で無料です。

かなり近くなったので、是非行ってみてください(^^)v

愛媛グルメ紀行（9）砥部焼「登竜門2012」

知人のK君に誘われて行ってきました。



若手陶工家による作品展「登竜門」場所は砥部焼伝統産業会館です。





１階は名工たちの展示室になっています。



砥部焼も随分イメージが変わりましたね・・・・



砥部焼らしい絵柄の作品です。





こんなモダンな作品もあるんですね。



２階左のスペースが、「登竜門」会場です。





これが砥部焼？って思うような作品が並びます。







お値段もお手頃なので、ちょっと欲しいのがいくつか・・・・^_^;







こんなのもあるんですね？



２回の右は、地元窯元の展示即売ブースです。こんな色遣いもあるんですね。砥部焼らしくないけどいい感じです♪



これぞ「The砥部焼」ですね♪





こちらはぐっとリーズナブルで、購買意欲をおさえるのに必死でした^_^;



薄手の白磁っぽい、こんな砥部焼もあるんですね。美味しいお料理に欠かせない、素敵な器！コレクションに丈夫な砥部焼の器はいかがですか？

いつのまにか砥部焼も進化しているようです♪

愛媛グルメ紀行（8）炭心・松山市二番町

ここもなかなか予約の取れないお店だそうです。悪友が予約を取ってくれました(^^)v



串仙と同じ通り沿いに有る「炭心」厳選した地鶏をその日にさばき、コースで頂きます。





お通しの後に出てきた「刺し盛り」２種類の塩とわさび醤油で頂きます。



続いて出てきたのが絶品の「ささみの塩ユッケ」これは初めて食べました。その日にさばいた新鮮な鶏ならではの逸品です！





ここから焼き物が次々と・・・・



お酒もしっかり厳選されたものが置いてありました。「黒龍」や話題の「醸し人九平次」がメニューに揃ってるのはさすが！





次々と出てくる焼き物は、火の通り具合も絶妙で、旨いを実感！



口の中が鶏味でいっぱいになったころ、フルーツトマトが突然(^^)v



つくねもちょっと変わってます。





手羽に砂肝、塩加減も絶妙ですね。





ここまででお腹いっぱい^_^;〆のお奨め親子丼は断念しました。



最後に頂いた最近話題の「食用ほうずき」食べてみたかっただけに、松山で出会えるとは(^^)v

実は相方が焼き鳥好きなので、このブログでも焼き鳥屋さんには結構行ってます。さすがにこのクオリティですので、松山にしてはお値段もそれなりですが、まさかこういうお店が松山に有るとは、思いもしませんでした。

お客さんが少なくなってママさんと色々お話しできたのですが、やはりお休みの日には、美味しいものを探しに全国に行かれてるとの事！是非東京にいらした時は、食いしん坊同士、ご一緒できたらと思います。


愛媛県松山市二番町2-1-6 ささやビル１F
089-986-6603（予約は必です）

営業時間
18：00～23：00
夜10時以降入店可、日曜営業
定休日：木曜

食べログNo,1に間違いありませんでした！

愛媛グルメ紀行（7）絶品中華定食「太白」道後

３日目の母のリクエストは、昔良く行っていた道後の名店「太白」です。



こちらはショーウインドウ！こころもち綺麗になったような気がします。暖簾とかはないので、前を通った方は皆さん「営業してるかな？」感じると思いますが、このショーウインドウの右端の「営業中」のプレートが、目印です。



どれを食べても美味しいのですが、特にお奨するのは「酢豚」と「鳥天」です。今日は酢豚をみんなでシェアするので単品で大を、鳥天はランチセットで頼みました。



そしてこれが近所の鶴君お奨め、店内のメニューに書き忘れた「太白ラーメン」です。天津麺とウマ煮ラーメンの合作とでも言いましょうか？とても贅沢なラーメンです。

一見さんが入るには、ちょっと勇気のいる佇まいですが、気さくなお母さんと、こだわりのご主人が守ってきた、地元で何十年も愛され続けた大切なお店です。文化会館・道後温泉に行かれた際には、是非「絶品酢豚ランチ」をご賞味ください！どのお料理も、とても美味しく、信じられないくらい安いです^_^;


愛媛県松山市道後湯之町16-13
089-941-8388

営業時間
11:00～14:00
17:00～22:00
定休日：無休（年に数度だけ、日曜が休み）

滞在中に何回通う事でしょうか^_^;

愛媛グルメ紀行（6）串揚げ串仙・松山市二番町

なかなか予約の取れないお店だそうです。I兄さんMちゃんに連れて行ってもらいました。



隙の無い設えに期待は大！単品でも良いのですが、おまかせ中心で次々に揚げたてを頂きます。



やはりおいしいお店は、見た目もしっかり！





この貝知ってますか？僕初めて食べたんですけど「ちゃんばら貝」っていうそうです。刃物の様に尖った身が、その名前の由来でしょうか？



串揚げを待つ間に「ヒラメのお造り」から・・・



いきなりの車エビ！衣も繊細で揚げ具合もばっちり！



板に巻き付けて揚げたコロッケ！タレや抹茶塩・カレー塩で頂きます。一応お店の方が「○○で食べてください」とアドバイスして下さいます。



空豆です・・・旨い！



蟹爪です・・・・





次々と、旬の食材がバランスよく出てきます♪





基本は大阪の串揚げをとても上品にした感じでしょうか？素材も厳選しているようで、何を食べても美味しいです！



久しぶりに食べました「本物ししゃも」です(^^)v









さすがに、松山のグルメの舌をうならせた予約の取りづらいお店だけあって、クオリティは高く、愛媛の美味しいものを食べつくした感が味わえました(^^)v I兄さんありがとうございました！お値段はそれなりにしますが、そうはいっても松山価格です。とってもお得なので、松山にお越しの際には是非行ってみてください♪


愛媛県松山市二番町2-7-3
089-941-5547

営業時間
17:30～22:30
定休：日曜日

愛媛を堪能しました(^^)v

愛媛グルメ紀行（5）芋屋金次郎

高知県の特産品で、子供のころから良く食べていた「芋けんぴ」です。普通にスーパーとかでも売っているのですが、昨今のグルメブームにのってできたのがこちら・・・



こだわり＆揚げたて芋けんぴでおなじみの「芋屋金次郎」が松山の桑原にも・・・





残念ながら、行った時間が遅く「揚げたて」は売り切れでしたが、袋入りは売ってたのでげっと！



「紫芋のチップス」と「黒ごま細切りけんぴ」拘りの芋けんぴ！と謳うだけに、市販のものより歯ごたえも旨味もしっかりしています。



ちなみに、後日頂いた「揚げたて芋けんぴ」は、こんな袋に入ってます。冷めていたので違いはあまり感じませんでしたが、是非店頭で揚げたてを買って、すぐに食べてみたいものです。

拘りは大切ですね！

愛媛グルメ紀行（4）焼肉ハウス野野・鷹の子

二日目の母の希望は「にく」^_^;



そこで前回行ってとても美味しかった「焼肉ハウス野野」へ・・・





外観はカフェみたいで、中もとってもおしゃれです。



ランチのセットはいくつか種類があるのですが、前回と違ってボリュームランチがさらにパワーアップしてお値段￥780でハラミとロース（限定２０食）とカルビとステーキランチを頂きました。

以前と経営が変わったようで、電話番号や営業時間（要確認）が少し変わったようです。でも、肉質も文句なく大満足でした！


愛媛県松山市鷹子町243-7
0899489951（食べログの情報とは違っています）

営業時間
11:00 ～ 22:00
年中無休（食べログの情報とは違っています）

コスパ最強の焼肉ランチでは？

愛媛グルメ紀行（3）中華そば「みかさ」伊予市

晩ご飯のリクエストは「ラーメン」^_^;最近は豚骨系のラーメンとかも有るみたいですが、昔は普通の中華そばばかりでした。そんな中で、ここはちょっと変わってて、有名でした。



三崎からの帰り、国道５６号線沿いに有る「みかさ」メニューは基本「中華そば」と「焼きそば」もちろん両方を・・・



これが昔から有名な「中華そば」です。なんと中に入ってるのはモツです。野菜もたっぷりめでタンメンっぽいですが、けっこうモツの濃厚な出汁が特徴です。もちろん癖があるので、駄目な人は駄目でしょうけど、僕は結構好きです(^^)v



そしてこちらが「焼きそば」一見中華あんかけ風ですが、味のベースはやはりモツ！これがまたなんとも癖になりそうな美味しさです。どちらも個性は強く、他では味わえないオリジナリティが有りますので、個性派ラーメン好きにはたまらないのじゃないでしょうか？

愛媛のオリジナルの一つです！

愛媛グルメ紀行（2）揚げたてじゃこ天・三崎漁港

そのまま378号線を西へ海沿いに愛媛の最西端、佐田岬をめざし行くと「岬サバ・岬アジ」（ハナサバ・ハナアジ）で有名な三崎漁港に着きます。





こんな感じで、手作り揚げたてが食べられる「じゃこ天屋」さんがあります。



とりあえず２軒とも買って食べ比べ！前のお店は少し甘く上品、後のお店の方がワイルドで好みでした。



これは感動の美味しさなので、行く機会が有ったら是非食べてみてください！



この後、愛媛のしっぽ「佐田岬」まで足を延ばしてみました。天気の良い日は大分がしっかり見えます。

実は初めていきました^_^;

愛媛グルメ紀行（1）魚吉・双海

帰省中です。実は愛媛に良い整体の先生が居るので、療養かねて長期滞在の予定です。

初日は母親のリクエスト「ウニ」同級性のM君のFBで見つけて、とても美味しそうだったので、双海町の「魚吉」に行ってみました。



海沿いのとても景色のよい道（夕焼け小焼けライン）を走ってると、この看板が見えてきます。



佇まいも隙はありませんが、ただ、どうみても普通の扉が、自動ドアで「勢いよく」開くのにちょっとひるみました^_^;



店からは、瀬戸内海の穏やかな海が一望できます。この時点でもう何を食べても美味しく感じるモードですね！



これがお店自慢の「うに丼・ダブル」です。うにと言えば北海道ですが、ここ双海のうにも北海道に負けず、とても美味しいのです。しかも、これで￥2415ですからびっくりです！



地物の魚の刺身と煮つけが付いた「漁師定食」は\1575円、味付けもなかなかじゃないでしょうか(^^)v



愛媛県伊予市双海町大久保甲1634-3
089-987-0015

JR利用の場合、上灘駅からの送迎あり

営業時間
11:00～21:00
日曜営業
定休日
月曜日（祝日の場合は翌日休み）

景色も料理もお値段も、すべてに大満足です！