日本の中心を食べ尽くす２「松本編」蕎麦・古ばやし

信州と云えば蕎麦ですよね？30年前にここで食べた蕎麦は別格の旨さでした。四国出身の僕にとって蕎麦は馴染みの薄い食べ物でしたが、それでもここの蕎麦の旨さはしっかり解りました。



松本大手にある「古ばやし」本店です。ここの蕎麦が僕の基準です。お店は当時のまま！ネットで検索してみたら、けっこう辛辣な意見も有り、ちょっと心配でしたがやはり最初はここって決めていました。



お店の奥、ガラス越しに打つ二八の蕎麦は、当時のままの変わらぬスタイルです。でもよ～く見るとお蕎麦を打っているのは外国の方でした(^ ^; これも時代ですかね？



やはり旅の始まりはこれじゃないでしょうか？一番シンプルにそのお店の力量が解る「もり蕎麦」￥700です。



ご覧のようにとても生きの良いお蕎麦です。もちろんコシ・キレもあり、つゆも蕎麦に負けずきりっとした旨さが有ります。蕎麦の風味も文句無し！「名店・老舗」の名に恥じない見事なお蕎麦だと思います。



相変わらずのスタイルで本わさびが添えられています。何となく嬉しくなっちゃいましたv(^_^)v



こちらは相方が頼んだ冷やがけの「山かけ蕎麦」￥1100です。実は山菜や山かけののった冷やがけは、一番ここのお蕎麦らしいメニューだと思います。蕎麦の歯ごたえ・風味を損なわない、とっても美味しい食べ方だと思います。

今ではもっとこだわった派手なお蕎麦屋さんがたくさんあるのですが、久しぶりに食べた「古ばやし」のお蕎麦は記憶を裏切らない納得の美味しさでした。これって老舗の余裕なんでしょうねv(^_^)v

長野県松本市大手4-8-6
0263-32-1298
11：00 ～ 20：00（無休）

「あっ！これこれ！」って感じでした♪

日本の中心を食べ尽くす１「松本編」

夏休みも終わりですね (T T) みなさんはどこかへ行きましたか？一昨年は「北海道食べ尽くし」昨年は「伊豆半島食べ尽くし」と当然食べ物がらみでした(^ ^; ・・・・なので今年のターゲットは「山」



蕎麦の里信州松本を中心に、山の幸を食べ尽くしに行く事に v(^_^)v 実は松本には30年ほど前、少し住んでいた事が有り、老後の定住地の候補に挙がるほど好きな街なんです。初日は中央フリーウェイを一路松本へ！懐かしい町並みからどうぞ・・・・



テリトリーはこの辺りでした。街の中心部を流れる「女鳥羽川」上土通り沿い・・・



「ナワテ通り商店街」ちょっときれいになったかな？・・・





ここは当時からあった「珈琲まるも」です。観光地らしいお店ですね。懐かしいです(^_^)



ここがたまり場「コイケ楽器」跡です。OさんHさんTさんほんとにお世話になりましたm(_ _)m



「スギヤ」のソフトクリームはよく食べました・・・めちゃ美味しくて安かったですv(^_^)v

到着してから懐かしさのあまり少し散策をしました。残念ながら見当たらないお店もたくさん有って、街は様変わりしていましたが、年月を考えると仕方ないですね。

海南鶏飯食堂「ハイナンジーファン」麻布十番

アジアでは一番進んだ国だそうです「シンガポールのいわゆる食堂を日本で・・・」がコンセプトの「海南鶏飯食堂」の麻布十番店です。雰囲気は良いですね(^_^) なんかリゾート地に旅行に行った気分にさせてくれます。



今日はいただいた「桃」のお礼にS君を連れて行きました。せっかくシンガポールなので？雰囲気で「ガラナ」を！このガラナって不思議な飲み物ですよね？ブラジルが本場なんだそうですが、何故か日本では「北海道」土産として知られています。僕も良く札幌で飲んだ記憶が有ります(^ ^;



お薦めを聞いていくつかオーダー！前菜は「中国ブロッコリー（カイラン）のナンプラー炒め」￥945です。そのものズバリ不思議な味ですが美味しいです。





「海老のブラックペッパーソース炒め」￥1470です。カーポーという中国の蒸しパン（￥126）に包んでいただきます。これも中華のブラックビーンズソースにエスニックな香りつけした感じです。これは是非食べてみてください。美味しいです！



これが店名にもなってる看板料理「海南鶏飯」（シンガポール・チキンライス）です。大・中・小がありそれぞれ￥1313/￥945/￥788となってます。茹でた鶏肉を鶏スープで炊いたご飯の上にのせ、チリソース・たまり醤油・生姜だれをつけていただきます。これも必です！特に生姜だれが良いアクセントになっていて癖になります(^ ^;





最後はカレー「子羊肩肉のスパイス煮込み」￥945と「ラクサレマック」￥1029という名物のスープヌードルで〆ましたv(^_^)v

あまり馴染みの無いシンガポール料理ですが、中華ベースにエスニックな東南アジア系スパイスがアクセントって感じでしょうか？中国でも無くタイでも無くインドでも無い、とっても不思議な味がします。ちょっと変わったものが食べたい時に思い出してください。

東京都港区六本木6-11-16 中銀マンシオン裏手
03-5474-3200
第３月曜日定休

二代目つけ麺「めん徳 二代目 つじ田」小川町

昼しっかり食べ過ぎたりすると、夕食のイメージが湧かなかったりしますよね？まさに今日がその日でした(^ ^;



時間も８時を回ったところ・・・相方の「何食べる？」で思いついたのがここ「めん徳 二代目 つじ田」最近あまり見かけなくなった行列も、ここはしっかり(^ ^;



こちらは「二代目つけ麺」￥980（チャーシュー・のり・めんま・味玉子　全部のせ・すだち付き）のりは１枚追加で、めんまやチャーシューはちょっと増量ってだけだから、味玉子好きじゃない限りコスパは微妙ですね(^ ^;





もちもちの美味しい麺に、濃厚なつけ汁。お腹いっぱいでも思い出すだけあって実に旨いです！他でつけ麺を食べいても、いつも思い出す「すだち」この組み合わせ最強ですねv(^_^)v



最後に「原了郭」の黒七味をたっぷりかけて・・・・完食です！つけ麺を食べる機会が多くなる夏！やはり最強はこのつけ麺じゃないでしょうか？

千代田区神田小川町１－４
03-5256-3200
平日11：00～15：30/17：00～20：30
土日祝日11：00～20：00

また食べたくなってしまいました(^ ^;

ちなみに昼はこれ でした(^ ^;

和三盆きな粉プリン「ちとせ」築地

築地「ちとせ」です。「宮川」に行く途中で見つけました。





曜日毎や季節毎の限定の和菓子がいくつか・・・火曜日限定の「塩豆大福」￥210と、相方の大好きな季節もの「水ようかん」￥294を買ってみました。支払いを済ませるとふと目についたのがこちらです・・・・





「和三盆きな粉プリン」￥441です。きな粉は大好き！プリンも大好き！そして和三盆となれば・・・・これ久しぶりのホームランじゃないでしょうか？想像以上に美味しいスイーツです。

なめらかな舌触りのきな粉のムースは、和三盆のおかげで極めて上品な甘さで、飾り付けの黒豆・金粉も雰囲気抜群です。器も焼き物で高級感があり、まるで京懐石のデザートに出てきそうな風格ですv(^_^)v

東京都築地1－9－4
03-3541-0510
平日：9:00～19:00
土曜日：9:00～18:00
定休日：日曜・祝日

これは良いもの見つけましたv(^_^)v

「巨峰・ピオーネ・マスカット」ぶどうの当たり年？

夏のギフトといえばこれも・・・



撮る前に箱を捨ててしまったのですが「巨峰」と「ピオーネ」が２房ずつ届きました。



粒の大きいほうが「ピオーネ」です。どちらも種はありません。身離れはとても良く、ジューシーでとても甘いです。さすがに４房は食べられません(^ ^; たまたま遊びにきたS君のデザートになりました(^_^)



そしたら数日後「千疋屋」さんからギフトボックスが・・・・



空けてびっくり！桐箱入り「マスカット・オブ・アレキサンドリア」です。いやこれはちょっと・・・・(^ ^; 今年はぶどうの当たり年なんでしょうか？



さすがにぶどうの王様と云われるだけの事は有ります。高貴な甘味に独特の歯ごたえは、他のぶどうとは全く違います。「千疋屋・霧箱・マスカット」・・・一粒いくらするんだろう？？？なんて楽しみが広がるドキドキの贈り物でした。

Iさんありがとうございましたm(_ _)m

絶品「黒酢酢豚」完成！

なかなか良く出来た「黒酢酢豚」ですが、「初回」から少しずつ改良し、納得いく仕上がりになりました v(^_^)v まずはお肉から ♪



使ったのは「いも豚」食感のヒレと旨味の肩・バラと細切れを食べ比べです。





黒胡椒と塩で下味をしっかりつけて、ブロック肉（上）はカタクリ/卵/カタクリの順番で。細切れ（下）は一口大に丸めてカタクリと小麦粉をしっかりつけておきます。





今回は甘酢にも拘りました。メインの黒酢は松坂屋で見つけた中国産の「恒順香酢」を、お醤油は中華街で見つけた中国たまり醤油「老抽王」を・・・



刻んだネギと生姜に「紹興酒」２５cc「砂糖」大さじ３杯「はちみつ」大さじ１杯「香酢」「たまり醤油」各大さじ１.５杯「酢」大さじ１杯「水」５０ccを加え良くかき混ぜます。





少しずつの豚肉を低温でじっくり揚げたら、一気に高温で２度揚げします。火を通しすぎると固くなるので注意してください。





油をひいたフライパンに甘酢を投入して、煮立ったら水溶きカタクリ粉を加えて、とろみが付いたら肉を入れて一気に絡めます。器に盛って白髪ネギをのせたら完成！「富麗華」の「黒酢酢豚」にけっしてひけをとらない？激旨「黒酢酢豚」の出来上がりです。

前回より複雑なレシピですが効果はバッチリ！試験的にお肉も３タイプ使いましたが、鶏肉やミンチでもいけそうな深みのある美味しい甘酢です。

絶品「黒酢酢豚」の完成です！

2008 麻布十番祭り「最終日」

あいにくの雨でしたね。一仕事終えて夕方７時頃からの合流です。実は最終日には楽しみな事が有ります。



今日はここから「暗闇坂宮下」のブースです。美味しそうな「静岡おでん」と「豚の味噌焼き」各￥500をゲットしたら「お店でごゆっくりどうぞ！」買い込んだ他店の物も持ち込みOKとの事なので、宮下で食べる事になりました v(^_^)v





お祭りの雰囲気とは一変！いきなり大人の雰囲気の中でご飯を食べる事に v(^_^)v 出来て10年ほどですが、設えの確かさセンスの良さは傑出してますね。店内はジャズが流れてます♪



こんな雰囲気ですから、当然お酒が・・・こちらもお祭り価格の「モエ」￥1000にブースで買ってきた食べ物が並びます。良い感じでしょ？





昨日お伝えした「あん梅のおむすび」激旨の「豚の味噌焼き」出汁粉と海苔がかかった「静岡風の真っ黒おでん」もうこれは屋台料理のレベルじゃないですよね v(^_^)v 結局追加で「ミヤカワ」のパエージャとおでんを再度買ってきてワインも追加、１時間半くらいゆっくりしてしまいました(^ ^;





お祭りのラストは各ブース一斉の叩き売りです！富士宮の焼きそばは￥500が￥200に・・・メキシコのブースで大人気の「タコライス」は￥600が￥300に・・・



「ジャスミンタイ」が出店のタイのブースはオール￥300に・・・（ムゥピン最高！）



現地でもいくつか食べましたが、結局これだけお持ち帰り(^ ^; 大丈夫でしょうか？？？上はナンで作った「ナンバーガー」￥200でした。

この３日間は確実にカロリーオーバーです(^ ^; でも今年も美味しいものにたくさん出会いました！

変なお祭りです(^ ^;

2008 麻布十番祭り「国際バザール」１

今年も行ってきました v(^_^)v というより、この「お祭り」の期間は、ここが我が家のダイニングになります(^ ^; デジカメも新調してしっかり撮ってきたので、ラスト一日参考にしてください。



まずは新一の橋交差点の通りを渡った「国際バザール」から！なんと言ってもここはこのお祭りの一番のお薦めスポットです。２４カ国の食べ物ブースが並びます。





こちらは必食「中国ブース」です。なんと「中国飯店」の出店です。



東京で一番美味しいと云われる「北京ダック」２ピース￥500です v(^_^)v 餃子とかも美味しいのですがここは我慢(^ ^;



こちらはUKのブースです。フィッシュ＆チップスとかレモネードとか・・・



一際目を惹く気合いの「ガーナ」のブースです。主力はカレーでした？？？



大人気の「ドイツ」ブースは大行列です。お目当ては直輸入の「Hareico」のソーセージです。



「パキスタン」のブースは「シディーク」が・・・



なんと「パレスティナ」のブースも有りました。今日は食べたいものがほぼ決まってるので、この辺りは明日攻めてみます(^ ^;



一昨年食べてからハマってる「ラオス」のブース！お目当ては絶品のカレーです。これは帰りに買って帰る予定です。







ブラジルのブースから「コッシーニャ」（鶏肉コロッケ）と「パステル」（ミートパイ）をゲット！軽く腹ごしらえをしたら、いよいよ名店の味を堪能しに十番商店街へ！

2008 麻布十番祭り「十番商店街」２

ここからがお祭りのメイン会場！麻布十番商店街の路地に沿って露天とお店のブースが並びます。



普段はちょっと敷居の高い名店のお料理を、屋台料金で食べられるのがこのお祭りのもう一つの魅力です！お馴染みのお店や気になるお店をいくつか・・・



十番といえば「登龍」ですね！「松茸入り春巻き」やちょっとしたおつまみが並びます。でもやっぱり高いです(^ ^;



これはびっくり「暗闇坂宮下」のブースです。おでんとおつまみ、モエやワインをグラスで売ってました。





これは是非どうぞ！なんとあの「バル・ミヤカワ」ブースです。このパスタパエージャが今年は￥500でした v(^_^)v 下はジューシーで激旨イベリコ豚の串焼きです ♪





ここからヒルズにかけて全国各地の物産品のブースが並びます。



ブームだからでしょうね？「富士宮焼きそば」とか「ケバブ」の出店が目立ちました♪



これなんだと思いますか？じつはポテトです。韓国で大人気のフライドポテトだそうです。味は想像つくので見送りましたが、明日お腹に余裕が有ったら食べてみようと思います(^ ^;

メイン通りはこのくらいにして、脇道に！

2008 麻布十番祭り「その他＆アヴァンティ」３

「麻布十番祭り」なんですが、お祭りと言ってもちょっと不思議なお祭りですよね？まぁイベントらしきものはやってますが、微妙です(^ ^; そのイベント会場が「パティオ広場」と「網代公園」の２カ所です。



こちらがその一つ「パティオ広場」です。ステージが有りダンスや音楽をやってます。



その一角、十番らしいと云えばこんなのも有りました！ボエムのブースなんですけど「ドンペリ」１杯￥2000だそうですv(^_^)v



ここからはお馴染みのお店を一気にまわって、夕食タイムです。まずは「あん梅」から・・・





激旨の「塩むすび」（これ必食！）と２日続けて買った「とうもろこしプリン」です。



美味しいおむすびですから、おかずも必要ですよね？元「ライスカフェ」の１階「とんかつ村中」のコロッケです。平田三元豚を使った激旨コロッケです！





「ピッコログランデ」ではクセになる「ゼッポリーニ」をゲット・・・



今年もゲット「ポアンタージュ」の「スペアリブ」￥500です。ここから混雑を避け、もう一度「国際バザール」に戻ってこれを・・・・



ラオスカレー￥500です！これは３年前にハマって毎年必ず数回食べます(^ ^; ここからとっておきのお店を！バザールから人込みとは反対、東麻布に向かって少し歩くと、通りの反対側に人集りが見えます。





なんと「富麗華」の前に大きなブースとテーブルが！





最後に最近ハマってる「黒酢酢豚」と「餃子」をゲット！この「黒酢酢豚」は家メシの次の目標なので(^ ^;



立ち食いとは別にこれだけお持ち帰り！しっかり完食しました v(^_^)v 振り返ってみるととんでもない量を食べてしまったかも・・・(^ ^; もちろん他にも気になるお店は有ったのですが、一日で食べられるのはこれが限界 (^ ^; 大満足です！もちろん明日も行きますv(^_^)v



最後に十番祭りらしい出店ですね ♪「アヴァンティ」のブースですv(^_^)v

食いしん坊には一番のお祭り？ですね(^ ^;

特別な時間「SANT PAU」 コレド日本橋

夏休み第一弾の最終日をしめくくる特別なランチは「SANT PAU」で・・・



コレドアネックスへ向かう中庭を歩いていくと、外から丸見えのキッチンがあります。玄関に付くとドアがすっと開き、お二人でお出迎え！一気に興奮 ♪ 期待は高まります。レセプション奥はワインセラーになっていて、手前にはゆったりくつろげる大きなソファーがあります。



荷物を預けて２階へエスコートしていただきました。壁にはスペインのアーティストの作品が！メインルームの手前にはかなり広めのワインバルがあるので、待ち合わせが多少ずれても平気です。



明るくゆったりとしたメインルーム。最上のおもてなしを約束していただけるスタッフは、すべてがサンパウクオリティ！3つ星の本店そのままのホスピタリティを誇ります。





オーダーを済ませるとグリッシーニみたいなスティックと、本国から取り寄せたカタロニアのガス入りミネラル「ビッチーカタラン」が運ばれて来ました。このミネラル少し塩味があり、ガスも濃くてびっくり！一般ではなかなか手に入らないそうです。



ごきげんの相方はサングリアを・・・(^ ^;





自家製のパンは「無塩バター」か「オリーブオイル」と「塩」で・・・カタロニアのこのオリーブオイル、とてもフルーティーで美味しかったです ♪





まずはシェフのアイデアによる４種のミクロメニュー～「サルモレッホ、赤座エビ」と「牛肉のカルパッチョ」





「夏祭りの洋なし」と「チーズケーキ」です。盛りつけ・器に思わずにっこり！サルモレッホの不思議な味にびっくり！小さなポーションですが、ちゃんとコースになっていますv(^_^)v



前菜は「COCA SOTSOBRE」アジの”アホ ブランコ” です。これはカタロニア風のピザを逆さまにしたお料理だそうです。





上に乗ってるピザ生地をとって、トマトとアーモンドのソースを割り、下にあるアジにからめてピザ生地と一緒に食べます。





メインの肉料理は「ほほ肉・フィレ肉・フォアグラとパイナップルのソテー」です。間のパイナップルがとても良いアクセントに・・・・





相方のメインは魚料理「スズキのいちじく・チャツネソース」です。ソースの美味しさもそうですが、火の入れ具合が絶妙です。この食感は初めてでした・・・驚きです！



横に添えられた「ハイビスカスの塩」これは是非手に入れたいですねv(^_^)v



デザートはブラウニーの上にビターチョコのムースとマンチェゴチーズとチョコのアイスをのせて、グレープフルーツのソースをかけたものです。意外な組み合わせなのに、しっかりまとまりが！不思議ですね？こんなにいろんな味が一緒なのに・・・







最後にお茶菓子と一緒に「エスプレッソ」と「コーヒー」をそれぞれいただきました。ランチのお料理はディナーと同じ￥15000のコース、ちょっとコンパクトな￥8000のコースと、平日のみのクイックメニュー￥5500の３種類です。今回はクイックメニューでしたが、サンパウの魅力はたっぷり味わう事が出来ました。

驚きのお料理に目も舌も翻弄されっぱなしでしたが、お店への愛情とプライドを持った最高のスタッフによる最強のホスピタリティーと相まって、特別な時間を過ごす事が出来ました。お値段はそれなりに張りますが、それ以上の満足は確実に味わえます！

このお店に出逢えた事に感謝します！

売り切れ必至の古鉄丼「古拙」東銀座

蕎麦通には有名な修禅寺の「朴念仁」が出した「古拙」場所は銀座２丁目、旧東銀座の雑居ビルの２階です。入り口はうっかりすると見逃してしまうほど控えめなプレートだけ。





まさに大人の隠れ家を地でいく佇まいは、このお店がただ者ではない事を物語ってます。 ランチは「古拙うどん」のアラカルト￥1125～と「蕎麦膳」￥1680　売り切れ必至の「古鉄丼」￥1890（すべて小鉢２品付き）に要予約の「お昼の蕎麦懐石」￥5775です。頼んだのは「古鉄丼」と「蕎麦膳」





小鉢２品はしっかり出汁の利いた美味しいものばかり、特に湯葉がびっくり！こんなに美味しい湯葉は初めてです。





「蕎麦膳」のほうは「季節のつゆそば」と「もり又はおろし蕎麦」が順番に出て来ます。



蕎麦は細くひたすら上品ですが、つゆにキレがありとっても美味しいです！





こちらは売り切れ必至の「古鉄丼」です。見たまんま文句無しの絶品です！



小サイズの「もりうどん」も文句無し！じつはこれが最後の一つでした。残っていたら是非こちらを・・・・







〆に蕎麦は蕎麦湯で、うどんは出汁で割ってつゆを味わいます。量は少なめなので、お腹いっぱい食べたい方にはちょっと向かないかもしれませんが、ホスピタリティ・お料理のクオリティとも、すべて大満足のランチでしたv(^_^)v

東京都 中央区銀座2-13-6 東二ビル2F
03-3543-6565
昼　11:30-14:00 (L.O. 13:30)
夜　18:00-22:30 (L.O. 20:30)
定休日：日曜日

一つ星のランチですv(^_^)v

夏煎茶「彩流」日本橋高島屋

夏らしい涼しげなパッケージは日本橋高島屋で見つけた「日本製茶」の「彩流」です。セールで100gパック２つで￥1575で売られてました。いわゆるマネキンさんによる販売にひっかかった(^ ^; わけですが、水出ししたお茶がとても美味しかったので買ってしまいました。



大さじ２杯くらいをポットにいれ、水を注いで置いておくだけ！一見渋いお茶が出来そうですが、これが不思議？手軽に美味しいアイスグリーンティーが出来ます。冷たい煎茶ってほんとに美味しいんですよね ♪

水出しでも美味しい訳は、特殊な焙煎方法によるためだそうです。

この夏大活躍ですv(^_^)v

豪快漁師メシ！「ばんや」房総鋸南町

夏休み第一弾です ♪ ふと思いついて車で出かけました。房総半島は木更津の先、鋸南町保田漁協直営の「ばんや」です。保田漁港の一角、広大なスペースにたつ巨大な海の家のような建物、とにかく新鮮な魚介類がびっくりするほど安く味わえる、産地ならではのお店です。





東京から車で２時間弱、着いたのは１時を少し回った頃ですが、店内はこのとおり！たくさんのお客さんで賑わっていました。到着が遅かったのか、人気のメニューには「売り切れ」の赤い札がたくさん・・・(T T)



お薦めを頼んだらこのとおり(^ ^; 一人前の量が半端じゃ有りません(^ ^;





房総名物「アジなめろう」￥840と「サル海老かき揚げ」￥730です。普通の量の２～３倍は有るでしょうか(^ ^;



解禁になったばかりの「伊勢エビ活け造り」はなんと￥2100です。



５点盛りの刺身はワラサ・金目・アジに珍しい産地ならではのタチウオ（右上）とサワラ（左下）で￥1260です。サワラのお刺身は小さい頃大好きだったのですが、東京ではまず食べられないので、感激しました v(^_^)v



ワイルドでびっくりの厚さのお刺身でにぎった「ばんや寿司」￥1400は、ちょっと微妙です(^ ^; まぁ板前さんと一緒ってわけにはいかないですからね・・・



最後はお約束の伊勢エビをお味噌汁にしてもらって・・・撃沈！もちろん完食は不可能でした・・・(^ ^; これに定食のご飯とみそ汁をたのんで全部で￥6490です。これ信じられますか？

繊細な和食とはテイストの全く違う豪快な漁師メシですが、美味しさは格別！新鮮な魚を堪能しました v(^_^)v

千葉県安房郡鋸南町吉浜995
0474－55－4844
平日 9:30～19:00
土日祭日 9:30～20:00
予約可・８月中無休

魚三昧ごきげんです ♪