行くぜっ東北（5）絶品ジンギスカン「ひつじや」山形村上

旅に欠かせないのがタブレットです。iPadが出た時から使ってるのですが、今回も大活躍！ナビから店調べまでとっても役に立ちます。今回の目的は「山形ラーメン」だったのですが、どうしてもここが気になったので行ってみました。食べログの点数は低いのですが・・・(^ ^;



白布温泉から米沢・山形を抜けてさらに北上した村上市にあるひつじやさんです。見事な田園風景の中にぽつんと・・・





予約のみの受付で、自家飼育の羊を食べさせてくれるマニアックなお店です。一帯が農園と飼育場になっていて、食材への拘りはハンパ無いようですv(^_^)v



雰囲気満点の店内はログハウス、先代から受け継ぎ20年続いてるそうです。





これが自家飼育のバークシャー種の羊の肉（並と上）です。一週間に一頭を提供するので、数に限りが有ります。これを自家栽培の野菜とともに焼いて頂きます。



鮮度が良いのでレアでも頂ける羊肉は、柔らかくて臭みは全くありません。なんでもジンギスカン発祥は山形なんだとか？とにかく全く別次元のラム肉でした。これ以外に自家製野菜を使ったメニューが並ぶのですが、お昼の一食目なのでこれで我慢！



途中にある羊の飼育場です。ちょっと複雑な気持ちになりましたが・・・・

山形県村山市富並4220-15
0237-57-2862
[平日]
11:30～14:30
17:00～21:00
[休日]
11:30～21:00
ランチ営業、日曜営業
定休日：火曜日（祝祭日の場合は営業）

ラムが苦手な人に是非食べてもらいたいです♪

まだまだイケる食べ放題「だるま」六本木

札幌の名店「だるま」で食べて以来、好きな食べ物のベスト5に入る「ジンギスカン」ひところのブームは終わりましたが、美味しいお店はしっかり残っています。ここ六本木「だるま」もその一つv(^_^)v



上質のラムとマトンが約￥3000円で食べ放題ですv(^_^)v



本家「だるま」とは関係無いそうですが、テイストは一緒！



タレもしっかり美味しいのです♪



ここは珍しく「〆のお茶漬け」もしくは「スープ」が頂けます。残ったタレにお茶を入れて！これも本家の裏メニュー通り♪さすがに食べ放題は堪えるようになりましたが、ここに来たら2人で8人前は食べます(^ ^;


東京都港区六本木4-12-4 イイダビル　３Ｆ
050-5869-4780 （予約専用番号）
03-3405-5666 （お問い合わせ専用番号）
営業時間
月～金 11:30～14:00
月～土 17:00～翌7:00
日・祝 17:00～23:00
定休日：無休

本家に思いを馳せつつ、まだまだ食べ放題！

GW・美食散歩（その２）「まえだや」中目黒

中目の「まえだや」もう何年になるでしょうか？



ブームは去ってもここだけは別、この雰囲気！雨が似合いますv(^_^)v





まずは「網焼きラムネギ塩」￥1200から・・・丸めて軽く焼いて食べます♪





ジンギスカン￥1100（一人前）肉質は間違いないですね。しっかり焼かなくても平気です。



レトロな空間演出なんですが、隙のなさはお見事です！店内の煙さえも演出の一つに感じられます。ただトイレに行くとなんとなく・・・・これも演出なんでしょうか(^ ^;

東京都目黒区中目黒1-5-8
03-3716-8322
[月～金] 18:30～24:00
[土] 18:00～23:30
定休日：日曜・祝日・第３月曜

名店健在！美味しかったv(^_^)v

ジンギスカン食べ放題！「だるま」六本木

ミッドタウン近くランディックビル奥の「だるま」もちろん薄野の「だるま」とは何の関係もありませんが、なかなか美味しいラムを食べさせてくれます。



再訪ですが、今回は「食べ放題・90分￥1980」v(^_^)v 飲み放題もあって、オールドリンク￥1200とソフトドリンクのみ￥480となってます。けっこうお得ですね。もちろん前者(^ ^;



オーダーすると間もなく、タレ・ポテトサラダ・サービスの塩ダレキャベツ・薬味のネギ塩が運ばれてきました。



プレートが熱くなった頃、運ばれてきた、野菜盛り2人前X2とMFマトン2人前と生ラム2人前！ネギ塩をのっけたり、秘伝の付け塩でたべたり・・・・



しっかり食べ続けました！飲み倒しました！v(^_^)v 食べ放題なのに結構クオリティはしっかりしてます。



追加でラムを2皿（4人前）を食べた後、〆には、ご飯とラム（1人前）をお替わりして、熱いお茶をいただきます。



残しておいたネギ・玉ねぎ・ラムをご飯にのっけて、熱いお茶をかけて v(^_^)v 「薄野だるま式・お茶漬け」です v(^_^)v

ドリンクはそれぞれ５杯ずつ、ラムは7人前にマトン2人前、ご飯は4杯にポテトサラダ4つ！もう死にそうなくらいお腹いっぱいです(^ ^; これで2人で￥6000ちょっと！これって凄くお得じゃないでしょうか？大勢で行くともっと楽しいかも・・・

人気店なので、是非予約をお奨めします ♪

東京都港区六本木4-12-4 イイダビル　３Ｆ
03-3405-5666
月～金 11:30～14:00（ランチ）
月～土 17:00～翌7:00
日・祝 17:00～23:00
不定休・要予約

翌日の夕方まで、お腹減りませんでした(^ ^;

やっぱり羊が好きv(^_^)v「北牧場」新宿

伊勢丹のバーゲンの帰り「さて何食べよう？」で、思い出したのが「北牧場」・・・



ブームが去ってもう数年、無くなったお店も多いのですが、しっかり営業してました v(^_^)v 行列も無く、羊好きにとっては喜ばしい事かもしれませんね。



久しぶりの「北牧場」相変わらずクオリティの高そうなラム肉ですね ♪



もちろん〆は「お茶漬け」ここのタレは酸味が強いのですが、お茶漬けに良く合います。これはジンギスカンならではの楽しみなのに、何故か東京ではあまり見かけません(^ ^; ジンギスカンを食べたら是非やってみて下さい。

ジンギスカンを食べ終わったら、ご飯をオーダー！
そこにお茶をかけてジンギスカンと残ったタレを入れる！
薬味にネギか玉ねぎを少し残しておけば、風味もさらにアップ！
お腹いっぱいなら、タレをお茶割りにしてスープでもGood！

東京都渋谷区代々木2-5-5 新宿農協会館　１Ｆ
03-3320-8625
17:00～24:00
定休日：日曜日

やっぱり旨いです！羊v(^_^)v

やっぱり「まえだや」

このところ「クラブ子羊」が多かったのですが、無性に「まえだや」が食べたくなって行ってきました。不覚にもデジカメを忘れたのですが、携帯で撮って来たのでどうぞ！



これがジンギスカンの基本です。やっぱり旨いです！本家「だるま」にひけをとりません。



お酒はあまり飲めないので、ご飯は必です♪　この組み合わせ「もう死んでもいい～っ」レベルです。



こちらは「ネギ塩ラムロース」です。



これは網で焼きます。さっぱりしていていくらでも食べられます。



いつもは〆に「玉子雑炊」をいただくのですが、今日は前から気になっていた「キーマカレー」です。


ブームはとっくに過ぎ去ったジンギスカンですが、ここだけはやっぱり混んでます。実は前回行ってから、何度か満席で食べられなかったのです(^ ^;　やはり老舗の貫禄でしょうか？久しぶりに食べて「やっぱり旨いな！」と改めて思いました。

やっぱり「ジンギスカン」は好きです♪

久しぶりの「ジンギスカン」

もうブームは完全に去りましたね。でもやっぱり羊は好きです。口コミで西新宿に美味しい店が有ると聞いたので，行ってきました。



場所は新宿西口ヨドバシの裏あたり、お店の名前は「だるまや」です。もちろん極上のラムが食べられます。本家札幌「だるま」とは何の関係もないそうですが、〆にスープかお茶漬けが食べられます。ブームは去りましたが、そこそこ混んでるので、予約はしたほうが良いかもしれません。久しぶりでしたが美味しかったですよ♪

新宿区西新宿１－１５－７　西口ライフビル２Ｆ
営業時間 17：30～（L.O.23：30）／土15：30～（L.O.23：00）
※売切次第閉店
定休日 日、祝休
TEL 03-3344-1129

「Bach Cafe」 ジンギスカンオフ

今日はチェロ仲間「バッハカフェ」のメンバーの皆さんと、新年会を兼ねた食事会に行ってきました。事前に掲示板で行く場所をあれこれ話し合って「クラブ子羊」に決定！７人で行ってきました。もうブームは過ぎ去ったはずなのに、お店は満席！美味しい羊を堪能してきました。この店、初めての人は入り口からワクワクするみたいですね(^_^)



店内は暗いのでついフラッシュをたいてしまいましたが、これが例の「最期に食べるジンギスカン」です。こちらは塩ラムロース￥1000です。とにかくここの肉は柔らかく最高に美味しいです。そしてこれが！



ラムフィレ￥1000（写真は2人前）です。これはあったら是非食べてみて下さい。この美味しさは言葉で表せません。しかもこの値段です。

みなさん、いかがでしたでしょうか？

西麻布「ジンギスカン本舗」

もうブームも去った感のあるジンギスカンですが、またまた気になるお店を発見しました。西麻布alife隣の「ジンギスカン本舗」は他の店とはちょっと違うこだわりのジンギスカンを食べさせてくれます。



たれは、普通の醤油ベース・塩ポン酢・ハーブ塩の３種類でいただきます。肉は羊・猪豚・エゾ鹿がありましたが、最初なのでラムを頼みました。



お鍋の形も変わってますね（オリジナルだそうです）それとお店の方一押しの「猪豚スモークスペアリブ」



スモークの香り！猪豚の歯ごたえ！どれも初めての体験です。これまじ旨いです！そしてこれもお薦め、こだわりの「気合い豆腐」



こちらも、今まで味わった事の無い食感です。そばみそ・もろみでいただく味も感動しました。器や盛りつけ・内装にも隙がなく、ジンギスカン屋としては圧倒的におしゃれです。

ジンギスカンそのものに大きな感動は有りませんでしたが、食材・薬味・食べ方にもこだわりが強く感じられ、新しい発見をさせて頂きました。次回はラムしゃぶを頂いてみようと思います。

とても楽しみなお店です。当分おつきあいが出来そうです・・・・

「だるま」を名乗るジンギスカン屋

ジンギスカンと云えば薄野「だるま」ですが、その名前を名乗るお店が都内にも有りました。「ジンギスカン・だるま六本木」場所は防衛庁近くランディックビルの奥あたりです。お店に電話をして聞いてみたところ薄野の「だるま」とは何の関係もないそうですが「どのお客様も非常に満足して帰られます」とのことでした。

そこで早速予約を入れて行ってみました。これがその「生ラム」です。



「くらぶ子羊」に並ぶトップクラス、ほぼ生でOKの上質の生ラム肉です。



タレは本家「だるま」に近い感じで僕の好きなタイプです。特筆すべきは「ごはん」がとても美味しい事！かなり感動しました。場所柄値段は少し高めですが、コースには食べ放題とか結構充実してるので、事前にチェックしておいて下さい。

あ、それとここも、最後にお茶を頼むと例のスープが飲めます・・・・・・

行列ができる事もあるそうなので、できれば予約を入れたほうが良いそうです。

東京都港区六本木4-12-4　イイダビル3F
03-3405-5666
月～土：PM6:00～AM5:00
日祝日：PM5:00～PM23:00

三田「モンゴリアンチョップ」

ジンギスカンなら取りあえずここも押さえておこう。名前は解らなくも無いが・・・・？

肉はなかなか良い。たれは甘めで「だるま」とはちょっと違うがそこそこ旨い。サイドメニュー豊富で仲間で飲みに行くには最適！

場所は三田の慶応通りから路地を入った所、行列はたいした事は無いが夕食時は少し待つ。

http://www.hustlehustle.com/free/special/mongolianchop/
場所：〒108-0014　東京都港区芝5-17-11（慶応仲通り沿い）
営業時間：17:30～24:00（L.O）
　　　　　17:30～25:00（L.O）（金曜日）
　　　　　定休日　日曜日（祝日は営業）
電話番号：03-5444-2941

必食のジンギスカン「北牧場」

東京は広い！ジンギスカンといえば薄野「だるま」が一番なのだが、東京で食べるそれは「たれ」が違う。そんな話をしていたら「北牧場」知ってる？と言われた。

場所は新宿西口、駅からは近いのだが、繁華街とは正反対のオフィス街にある。で、これがそのジンギスカン！「たれ」はだるまのそれに一番近い。値段（リーズナブル）もボリュームもまさにno.1である。おまけに例の〆のスープも飲める。

先月禁断症状が出て「だるま」詣でをしたのだが、ここがあれば十分しのげる。とりあえず「東京3大ジンギスカン名店」の仲間入り間違いない。これは必食！ほんとに旨い！知らなかったのが悔しい・・・・東京は広いと再確認した。

ちなみに「まえだや」「クラブ子羊」そして「北牧場」それぞれに特徴があるが、順番はつけられない・・・・・

あなたはどこのファンですか？

渋谷区代々木2-5-5 新宿農協会館1F
03-3320-8625 定休：日曜
平日：17:00?-?24:00
土曜：17:00?-?24:00

ブームはここから「黒ひつじ」

ジンギスカンブームを巻き起こした店がこの「黒ひつじ」だ。中目黒で火が付き、現在は都内に数カ所ある。

店は○○プロデュース系らしく、高級ではないが徹底しておしゃれだ。メニューも隙がない。ここでは珍しく「生マトン」（子羊がラム・親ひつじがマトン）がメニューにある。味は濃厚でひつじ好きにはたまらない。タレは北海道風の醤油ベースで基本型。「だるま」を意識したのだろう、〆にタレを入れたスープを楽しめる。

予算は3千円～店内は清潔でおしゃれなので、女性連れには最適だろう。行ったのは「六本木店」ちょうど「ハードロックカフェ」の裏手にある。けっこう広いので大勢での飲み会もOK!

ジンギスカン初めての人には特にお勧めする。

The best of ジンギスカン

とにかくこれ、ジンギスカンはこれ！この店が無かったらジンギスカンは絶滅してたかもしれない（爆笑）



日記を付け始めてからジンギスカンネタを書く度にお伝えしていた薄野「だるま」である。もう20年来札幌に行く度に必ず食べていた。



行列必至だけど価値はある。わざわざ食べに行っても良い位価値はある。比べる物はおそらく存在しない。もう半世紀も続いてる名店だ。ただ一つ残念なのは、昔に比べて接客にムラが有る事くらいか？以前は食べ終わったら余ったタレと残り野菜にお茶をたしてスープを作ってくれたが、ここ数年はこちらから催促しないと駄目になった。



これがとにかく美味い。このスープは東京では味わえない。「このスープにご飯を入れてお茶づけに」これは今回接客してくれたおばちゃんが教えてくれた。

いうまでもなく、めちゃくちゃ美味かった・・・・・

アーティストで言うと「ビートルズ」！No.1にあってベストなアルバム「ラバーソウル」みたいな存在である。

最期に食べるジンギスカン

公平な評価が好ましいのだが、先入観に邪魔される事はたくさん有る。グルメ情報もそうである。行列のできる人気店の場合、その行列に惑わされる。食べたい気持ちは時間とともに大きくなる。並んでる間に欲求は膨らみ食欲は増す。

これを巧く利用したのが、話題店作りである。評価が厳しくなると、レッテルとなる。これはつけられると辛い。ぬぐい去るのが著しく困難である。

長くこのレッテルに悩まされた物の一つに「ジンギスカン」がある。確かに小さい頃食べた「ジンギスカン」は臭いもきつく、固くて美味しく無かった。そのため。「ジンギスカン」は・・・というイメージを持つ人が多い。

ところが、ヒットメーカーは大逆転の秘策を考えた。「肉なのに痩せる？」「ラム肉は意外に癖がない」これには参った。古くからの名店は予約が取れなくなり、雨後の筍のごとく新しい店ができた。

「ジンギスカン」の美味さを教えてくれたのは、薄野の名店「だるま」である。以来札幌に行く度に必ず食べに行った。今でもこの味がリファレンスである。そんな自称羊通の僕でもびっくりな店が有った。

「クラブ子羊」・・・・う～ん、なめた名前である。コンセプトは「最高のラム肉を提供する」である。柔らかい上質の霜降りラムロースを食べさせてくれる。しかもこれが標準である。数量限定のラムヒレは必食！

恵比寿駅から歩いてすぐ、ラーメン屋の2階にその店はある。どこにも看板はない。おまけに2階にあがる階段は電気もついてない。初めての時は「ん？ほんとに店が有るの？」って感じだった。

ここが初めてだと、悲しいかな後から行った店にレッテルを貼らざるをえない。つまりこの店は最期に行くのが正解である。予算は飲んで一人5千円程度、予約は必須！お店の電話番号はなんと090で始まる。う～ん、何とも型破りな名店だ・・・・・