パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

スキレットで作るチキンソテー バルサミコ酢のソース 

2007-08-24 21:23:59 | 料理
三洋電機の電気オーブンSOB-14の実力を試したくてオーブンでチキンソテーを作ろうとしたが、
「せっかくきれいにしたオーブンが汚れる」との家族の反対にあってスキレットのみで作りました。
実はオーブン、先週、あまりにも汚かったので休みに掃除したんです。

グリルするとうまいのになぁ、とぶつぶつ言いながら、仕方がないのでスキレットの鋳鉄の蓋をして蒸し焼き。

でも、できたのは驚くほどのうまさ。

やっぱり、Cast Ironで作ると火の通りがスローなためかうまい。
それにそのまま食卓に出して洗う皿も少なくてすむし、冷めにくい。

ロッジのスキレットはもう12年使っている。
アメリカにいた時、WAL-Martで見て、すき焼きによさそう!と思って購入した。

実際、これで作るすき焼きもうまい。
あと、パエリヤもうまいよ。
そうそう、忘れていけないのはぐりとぐらのカステラ。
作ったことないけど、、、

それがロッジとかいう日本でありがたがる人が多いブランド物というを知ったのは2年ほど前。ネットで。扱いが適当なためLodgeのロゴもデブリで消えかけていて、もしかして、と思って、ごしごしこすったら文字が出てきて、ブランド物???であることをはじめて知った。アメリカではWAL-Martなんかで売ってて使っている人が多いなんてことないフライパンなんだけどね。

うちはフライパン類はこれと中華なべしか使っていない。どっちも片づけが楽でいい。

一応、レシピ(結構いいかげん)

漬け汁に鶏ももを15分つける。

漬け汁は
塩、胡椒、ナツメグ、パプリカ少々
はちみつ大2
にんにく醤油大2
バルサミコ酢大1
たまねぎすりおろし大3~5

スキレットにオリーブオイルをたらし、火にかけ、肉を皮を下にして焼く。
ある程度火が通ったらラム酒でフランベして裏返し、荒く切ったオリーブと残った漬け汁を足し、蓋をして火が通るまでまつ。
(本当は蓋をせずに250度に熱したオーブンに入れたかったんだけどね)

スキレットごと食卓に出して切って分ける。


サンヨー電気オーブン SOB-14

2007-08-24 05:57:44 | サンヨーSOB-14 チャレンジシリーズ
うちにはリンナイのガスオーブンRMC-12E三菱オーブンレンジRO-B1Bに加え、サンヨー電気オーブンSOB-14がある。

サンヨーの電気オーブンは今から6~7年ほど前、ヤマダ電機で1万円程度の値段で購入した。

2年ほど使っていた1980円の安物オーブントースターが故障したためトースターのかわりに購入した。庫内が広いので一度にトーストできてピザも焼ける、というのが購入の決め手。
当時、日立の18L程度のオーブンレンジを使って肉、グラタンなどオーブン料理していたが、容量も小さく、時間がかかるわりにできが今ひとつでオーブン料理はもっぱらサンヨーを愛用している。

ピザはピザストーンをあわせて使うと短時間でとてもおいしいピザができる。
グラタンは15分でできる。ガスオーブン並み。比較的少量だったら、ガスオーブンよりも使い勝手はいいかもしれない。

ローストビーフだってこれとスキレットがあれば、かなりうまくできる。
塩コショウ、ナツメグした塊肉を表面を油をしいたスキレットでさっと焼き、香味野菜を加えそのまま250度で10分予熱したオーブンに入れ、30分焼くだけ。

このSOB-14だが、昨日、説明書などを整理していたらクックブックが出てきた。
購入してからほとんど目を通していなかったが、よく読むと普通のオーブン料理は当然としてパンもバターロールをはじめ、菓子パン、クロワッサンまで焼けると書いてある。
スポンジケーキもアップルパイも記載されており、写真もおいしそうであり、それなりに実力はあるようだ。

写真の左がB1Bのクックブックのバターロールパン、右がSOB-14のものだが、これを見る限りではSOB-14の方がおいしそうに見える。

そのうち、これでパンを焼いてみようと思う。

しかし、このネーミングはセンスないというかなんと言うか、、、、
英語でSOBって son of a ナントカなんで、ちょっとね。

変なネーミングついでにムーア監督の Sickoという映画があるらしいが、その題名もすごいね。
Sickoってキ○ガイのことだし、日本ではまず考えられない題名だ。パンと関係ないけど。


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