８日で３件 アメリカの遊園地の重大事故 CNN Newsより

またアメリカの遊園地で重大事故が発生したようです。
CNNによると１３歳の女児がティーカップのライドで頭部外傷を受傷したとのことです。

これでこの８日間に重大事故は３件目になります。

Girl hits head on amusement park's teacup ride

Amusement park worker thrown from moving ride, killed

Girl horribly injured on Six Flags ride in stable condition

上の２件目の事故では同じ乗り物で３年前に７歳の女児が投げ出されて死亡しているようです。
日本で８日間に３人も遊園地で重大事故がおきたら結構な騒ぎですが、アメリカのニュースサイトを見てもそれほど騒がれているわけではありません。

実は、、、、、
アメリカの遊園地ではかなりの数の事故がおきているためです。８日で３件と言っても珍しくはないのでしょう。
遊園地の乗り物の安全性についてのデータを提供しているSaferparksのサイトを見てみると
２００３年の報告書がありますが、それによると１９８７年から２０００年の間に遊園地での死亡例は年平均４．５例だったようです。また、２００５年度に起きたインシデントレポートもありますが、かなりの数の死亡例の詳細が掲載されています。

シンプソンのKwik-E-Marts実際に登場！？ CNN News

CNN　News から

シンプソンの映画がアメリカで７月２７日公開予定です。これにあわせて先週末、アメリカとカナダであわせて１２のセブンイレブンの店がシンプソンの中に登場する架空のコビンニ、Kwik-E-Martに改装されました。費用は全額、セブンもちとのこと。

これはＦＯＸ映画とセブンイレブンの広報担当同士の会話から実現したプロモーションらしいのですが、それなりにリスクもあるようです。というのはシンプソンのプロデューサー　Matt Groening はKwik-E-Martのオーナーのアイデアを２０年前、ロスアンジェルスのセブンイレブンで実際に出会った人物から得ていて、アニメの中でコンビニの店員とアジア系移民のステレオタイプを演じているからです。

実際、インド系のセブンイレブンオーナーも多く、ほとんどがこのアイデアに賛成ではあるものの賛成は１００％ではないようです。

ラスベガス郊外で今回、Kwik-E-Martとなったセブンイレブンの２８歳インド系店長であるKumar AssandasはCNNのインタビューに答えて

「ステレオタイプには違いないけど、皆、これはジョークだと思ってるよ。自分はシンプソンのファンだし、多分、このアニメがきっかけでセブンイレブンオーナーになったんだと思う。」

だそうです。