22日は関ヶ原のエコミュージアムでの勉強会。 その日のテーマはドングリ
帽子で分ける 葉っぱでわける 樹皮で分ける いろんな見分け方を勉強しながら里を歩いていたときだった。 最近鹿の被害が多くなった事に話題が移る。
ここは関ヶ原 何年か前に 熊が民家に入ってみかんを食べていた とかテレビ中継で柿の木を狙ってやってくる熊に女の子が遭遇したところをやっていたり・・・どんな動物も出没するらしい。
「最近の 野生動物も人見知りしなくなってねぇ。」と続けた人がいる。 彼女の話しは実におかしかった。
「カモシカが すぐそこまで来ていて 動かないのよ。 誰かの飼っている牛が逃げたんだと思ってね。 変な牛だとは 思ったけれど。 駐車場のそばにあった 紐を借りて 首に繋いで うちまで引っ張って連れてきたの。 誰か牛探しているといけないと思って 警察に連絡したら カモシカなんだって カモシカは天然記念物だから飼っちゃいけないと言われてね
しばらくうちで預かっていたんだけれど 小坂のカモシカの保護センターへ 連れて行かれた。。。」
話し作っていると思ったけれど その話しはエコの人も知っていて有名らしく おかしくておかしくて
カモシカと牛と間違えるかなぁ？ カモシカって紐で繋いでついてくるものなん？
彼女 熊でも温和しきゃ 紐を首にかけて連れてくるかも・・・・
でも前 富士見台でカモシカ見たとき一瞬「牛？」と思ったのを思い出しました。
でもすぐ「そんなわけないか～」って気付きましたっけ。。。
おとなしいカモシカだったんですね！
読んでるうちに解りました。
面白い方がいるものですね。
どらさんの容赦ないツッコミに笑えました。
こちらの湯布院や久住でも鹿がどんどん増えてるそうです。
人間が、居場所を広げるにつれて、お互いに、気まずくなりましたね。
本来なら、人間が、遠慮しなければならないのに。
動物が増えたり、降りてきて困るなんて、本末転倒です。
カモシカが牛に見えるって？ 私もこの話を聞いて家に戻って富士見台で撮ったカモシカの写真を探したのだけれど 横向いていたので はっきりしなくて載せなかった。でもどう見ても 牛には見えなかったよ～ あ でも同じ仲間のはず。
それにしても首に紐をかけて引っ張ってくるって。。。 見て見たかった
最近鹿の害が言われています。 蛭は民家まで降りてきて リケッチアを呼ぶダニは鹿が増えすぎた結果だと言われ・・・
住み分けのバランスは難しい。
最近森林の崩壊も言われています。木が大事な資源と考えなくなったので 木を育てる事 山を育てる事をしない。
鹿は今里でもしょっちゅう見ます。猿と鹿は もう山に住む動物と言えないのでは。。。と思ってしまいます。
それでも 首に紐をかけて繋いでおく事は これからもないでしょう。 彼女 カモシカセンターに引き取られた事がいかにも納得いかないような口ぶりでした。 本当に家で飼いたかったらしい。
人が山に入るようになったのか 森林が動物にとって住みにくくなったのか？
山には今でも 木の実がいっぱい落ちていて 食べるに困らなくても 降りて来る。 人間がゴミを残してきたばっかりに 違う魅力的な食物のあじを知ってしまう。近頃の山の弱さを感じるにつれて お金にならなくても山を育てていかないといけないのでは無いだろうか？ともおもえます。
いずれにしても 首に紐をかけられて引っ張られても ついてくるという野生のなさも ちょっと。。。と思います。
そこから本沢温泉に向かいました。
途中で黒いものが動いていました。
子供を連れたカモシカのお母さんでした。
３０ｍくらいまで近づいて写真を撮った
ですが、薄暗くてピンボケでした。
もしかして首に縄をつければ連れて
こられたかも知れません。（笑）
クマでなくてよかったです。
昨日の天狗は１日中曇りでした。
カラマツの紅葉はもう終わりのようでした。
うちには庭にシラカシとクヌギの木があって2種類のどんぐりがなります。
しかし、どれも食用にはなりません。
いつも行くゴルフ場にはマテバシイの木があってこの季節にはたくさんの実をつけます。
毎年拾って帰って植えるのですが芽が出ません。
ちかくの苗センターにいってマテバシイの苗を聞くのですがありません。
どうなんでしょうね。
まだ熊には遭遇していないけれど ひょっとしたらそのうちに・・・とどきどきです。
カモシカは温和しいようですね？ 前に出会ったときはすぐそばでじっとこっちを見て動きませんでした。
縄で引っ張ってくるなんて言う発想はありませんよ。もちろん