シラビソには二つの山歩きが提案されています。
山また山の地域ですから その気になったらいくらでも登る山はあるのでしょうが 日帰り登山となると限られて来ます。
一つはシラビソ峠から登る尾高山 さらに元気があれば奥茶臼山に登れるようですがこれは時間がかかります。
尾高山は 苔むした感じが素敵な山です。
途中で出会った人が 上村の屋久島って 言ってましたよ。
たかさん達はお元気なのでもしかしたら私が着くまでに 尾高山に登れるかもしれないと思い 紹介しておきましたが 登ってはいらっしゃらなかったようでした。
もう一つは御池山
こちらはかなりの軽登山です。
過去に挑戦したことありますが 熊情報を聞いてびびりの私は先に進めなくて敢えなく敗退。
昔上村出身の子が 「上村に行ったら是非中郷のお池に行って欲しい」 と言っていました。
上村には 程野の御池と 中郷の御池 二つがあるのですが お勧めは中郷だそうです。
そんな情報を伝えておいたら たかさん達一緒に御池山に登ってくれるとのこと。
昼近いので 山の事はほとんど考えて無くて 観光気分で来たので 山歩きの準備はしていません。
それでも 私の車にはいつもトレッキングシューズと ストックは入っています。
「ラッキー 行きましょう」
たかさんのご主人も一緒なので びびることはありません。
ハイランドシラビソから下栗方面へしばらく車を走らせます。
昔大きな隕石が落ちて出来たと言われるクレーターのあたりに御池山の登山口があります。
駐車場には車一台ありません。
1時間半ほどのトレッキングです。
いきなり登りですが すぐに尾根に乗り上げます。
時々見られる笹原は陽の光を受けてきらきら輝いています。
あらら?下の方に真新しい林道が見えます。
あの道は何処へ続くのかしら?
たかさんの足取りは軽快です。
お二人の関係がとても素敵に映ります。
たかさんは ご主人をと頼り尊敬して ご主人はたかさんを気遣い・・・・
なんだか暖かくて良い感じです。
私と来たら・・・・・
と言っても直す気はありませんけれどね
こんなご夫婦もあるんだ 幸せな関係だねぇ
尾根上に見える大きな岩
あれが頂上のようです。
池はありませんねぇ
池は 途中の分岐を700メートルほど降るようです(あ 標高差では無いですよ)
たかさんからいただいた頂上の画像です。
標高1905メートルの表示に 一寸びっくり
アップダウンがあったとは言え お手軽登山で200メートル級の山に来たぞ~~
下栗の人々が如何に 高所に住んでいるか・・・・だよね。
木曽の人々が1000メートルの高所に住んでいるのを知ってびっくりしましたが それどころでは無い。
何処かの山岳民族のようです。
想像できない苦労もあるのでしょうか?
ここで問題が起きました (機関車トーマス風に)
私 その辺で一緒に・・・・と思っていたのでお昼が用意してありません。
お二人の貴重なパンを分けていただき 珈琲までごちそうになってしまいました。
おなか空いたのではないでしょうか?
綺麗な笹の尾根はまだまだ続きます。 真ん中に一本踏み跡が続いています。
何処まで行くのでしょうか?
興味のあるところです。
頂上を後にして引き返します。 御池行かなきゃね。
ええ~~降るの? 又登るんだよね?
わかりきっているけれど 癖のように愚痴ってみる
白く光る笹原 唐松の紅葉 ダケカンバの白等 景色としては申し分ないです。
お天気も味方してくれて 本当に綺麗です。
下に見えるこんもりした所を回り込んだところが池のようです。
「なんだか人の顔に見えるね?」
「モアイのようだよ。」
モアイの木と名付けます。
モアイの木のある丘?を廻ったら 見えていました~
中郷の御池です。
神秘の池とは言えませんが 美しいみずを湛えています。
神秘の池というのは この池の伝説と 早朝に見られる霧に包まれた池の様子から言われるようです。
お昼過ぎじゃぁね 仕方ないです。
中郷の御池は雨乞い行事の池で この池の水を竹筒に入れて持ち帰るときに少しでもこぼすと 大雨になったり 崩壊地ができたり・・・の言い伝えがあるそうです。 水を大事にしないといけないと言うことから言われるようになったのではないでしょうか?
帰りは心して頑張らないとね 何しろ池まで降りてきたのですから尾根まで登り返さないといけません。
景色を楽しみながら行きましょう。
多可さんのご主人はあっという間に消えてしまいました。
あの こんもりした所が御池山の頂上です。
尾根のアップダウンは・・・・あぁ こんな所もありましたねぇ
もう一寸です。
下の方で ご主人が心配そうに待っています。
決して慌てさせたり いらだったりしない。
優しく包まれたような感じで安心して歩けます。
「すぐしたが 駐車場だよ。」って
長年 最後まで行けなかったことを悔やんでいた山 たかさんとご主人のおかげで楽しく登れました。
感謝です。
これから 下栗の里のビューポイントに案内します。
昔は 少し高いところにガードレールの切れ目から降りて行くところがあって 斜面を滑り落ちないように気をつけながら降りて行ったビューポイントですが 最近ははんば亭の少し上から観光客でも行ける道ができました。
お別れの時間が近づいてきました。
まだまだ ご案内したいところいっぱいでしたが 週末に沖縄旅行を控えていて時間が取れません。
楽しい時間はすぐに経ってしまいます。
何時かまたお目にかかれれる日があると信じて下栗の里を後にします。
帰りは順調に2時間半
一寸急ぎすぎたかしら?
山また山の地域ですから その気になったらいくらでも登る山はあるのでしょうが 日帰り登山となると限られて来ます。
一つはシラビソ峠から登る尾高山 さらに元気があれば奥茶臼山に登れるようですがこれは時間がかかります。
尾高山は 苔むした感じが素敵な山です。
途中で出会った人が 上村の屋久島って 言ってましたよ。
たかさん達はお元気なのでもしかしたら私が着くまでに 尾高山に登れるかもしれないと思い 紹介しておきましたが 登ってはいらっしゃらなかったようでした。
もう一つは御池山
こちらはかなりの軽登山です。
過去に挑戦したことありますが 熊情報を聞いてびびりの私は先に進めなくて敢えなく敗退。
昔上村出身の子が 「上村に行ったら是非中郷のお池に行って欲しい」 と言っていました。
上村には 程野の御池と 中郷の御池 二つがあるのですが お勧めは中郷だそうです。
そんな情報を伝えておいたら たかさん達一緒に御池山に登ってくれるとのこと。
昼近いので 山の事はほとんど考えて無くて 観光気分で来たので 山歩きの準備はしていません。
それでも 私の車にはいつもトレッキングシューズと ストックは入っています。
「ラッキー 行きましょう」
たかさんのご主人も一緒なので びびることはありません。
ハイランドシラビソから下栗方面へしばらく車を走らせます。
昔大きな隕石が落ちて出来たと言われるクレーターのあたりに御池山の登山口があります。
駐車場には車一台ありません。
1時間半ほどのトレッキングです。
いきなり登りですが すぐに尾根に乗り上げます。
時々見られる笹原は陽の光を受けてきらきら輝いています。
あらら?下の方に真新しい林道が見えます。
あの道は何処へ続くのかしら?
たかさんの足取りは軽快です。
お二人の関係がとても素敵に映ります。
たかさんは ご主人をと頼り尊敬して ご主人はたかさんを気遣い・・・・
なんだか暖かくて良い感じです。
私と来たら・・・・・
と言っても直す気はありませんけれどね
こんなご夫婦もあるんだ 幸せな関係だねぇ
尾根上に見える大きな岩
あれが頂上のようです。
池はありませんねぇ
池は 途中の分岐を700メートルほど降るようです(あ 標高差では無いですよ)
たかさんからいただいた頂上の画像です。
標高1905メートルの表示に 一寸びっくり
アップダウンがあったとは言え お手軽登山で200メートル級の山に来たぞ~~
下栗の人々が如何に 高所に住んでいるか・・・・だよね。
木曽の人々が1000メートルの高所に住んでいるのを知ってびっくりしましたが それどころでは無い。
何処かの山岳民族のようです。
想像できない苦労もあるのでしょうか?
ここで問題が起きました (機関車トーマス風に)
私 その辺で一緒に・・・・と思っていたのでお昼が用意してありません。
お二人の貴重なパンを分けていただき 珈琲までごちそうになってしまいました。
おなか空いたのではないでしょうか?
綺麗な笹の尾根はまだまだ続きます。 真ん中に一本踏み跡が続いています。
何処まで行くのでしょうか?
興味のあるところです。
頂上を後にして引き返します。 御池行かなきゃね。
ええ~~降るの? 又登るんだよね?
わかりきっているけれど 癖のように愚痴ってみる
白く光る笹原 唐松の紅葉 ダケカンバの白等 景色としては申し分ないです。
お天気も味方してくれて 本当に綺麗です。
下に見えるこんもりした所を回り込んだところが池のようです。
「なんだか人の顔に見えるね?」
「モアイのようだよ。」
モアイの木と名付けます。
モアイの木のある丘?を廻ったら 見えていました~
中郷の御池です。
神秘の池とは言えませんが 美しいみずを湛えています。
神秘の池というのは この池の伝説と 早朝に見られる霧に包まれた池の様子から言われるようです。
お昼過ぎじゃぁね 仕方ないです。
中郷の御池は雨乞い行事の池で この池の水を竹筒に入れて持ち帰るときに少しでもこぼすと 大雨になったり 崩壊地ができたり・・・の言い伝えがあるそうです。 水を大事にしないといけないと言うことから言われるようになったのではないでしょうか?
帰りは心して頑張らないとね 何しろ池まで降りてきたのですから尾根まで登り返さないといけません。
景色を楽しみながら行きましょう。
多可さんのご主人はあっという間に消えてしまいました。
あの こんもりした所が御池山の頂上です。
尾根のアップダウンは・・・・あぁ こんな所もありましたねぇ
もう一寸です。
下の方で ご主人が心配そうに待っています。
決して慌てさせたり いらだったりしない。
優しく包まれたような感じで安心して歩けます。
「すぐしたが 駐車場だよ。」って
長年 最後まで行けなかったことを悔やんでいた山 たかさんとご主人のおかげで楽しく登れました。
感謝です。
これから 下栗の里のビューポイントに案内します。
昔は 少し高いところにガードレールの切れ目から降りて行くところがあって 斜面を滑り落ちないように気をつけながら降りて行ったビューポイントですが 最近ははんば亭の少し上から観光客でも行ける道ができました。
お別れの時間が近づいてきました。
まだまだ ご案内したいところいっぱいでしたが 週末に沖縄旅行を控えていて時間が取れません。
楽しい時間はすぐに経ってしまいます。
何時かまたお目にかかれれる日があると信じて下栗の里を後にします。
帰りは順調に2時間半
一寸急ぎすぎたかしら?