東屋からの景色です。
先程とたいして高度は変わりませんね? 標高200あるでしょうか?
左側に吉祥山 正面に本宮山が見えます。
東屋の裏手に竜胆の群落があるはずですが今日はどうでしょうか?
あるにはありましたけれど 写真がいまいちなので乗せるのを止めます。 昔ピーちゃんとここから下の砂礫地に降りようと試みましたが あと少しのところで諦めて登り返しました。
ちょっと急すぎました。
蛇紋岩砂礫地に咲く特殊な花です。
東屋から左にトラバースして砂礫地に降りる方法がありますが 今日は城跡から回ることにしました。 二人には初めての山ですからね
オケラは 枯れたら枯れたで なかなか風情が合っていいです。
北側の斜面をのぞき込んでみると 縄張りがあるように見えました。 小さな臨時の城と思っていましたが それなりに体裁を整えていたような気がします。
何を撮っているかって?
桜が咲いているんです。
何ザクラかはさっぱり分りません。 この山桜の園があって 一杯の桜が植えられているので いつも何か咲いています。
もちろん春が一番綺麗だと思いますが
ツツジの紅葉の向こうに雨生山が見えます。
桜の園を通って林道に出る方法もありましたが 戻ってから駐車場まで又登り返すことを考えて 一度比丘尼山から降りて 車で林道まで行くことにします。
オケラロードを通りコウヤボウキロードを通り 砂礫地の続く道を降りていきます。
同じ花が出てきます。
最初珍しかったムラサキセンブリがあまりに沢山あるので「これだけあるとありがたみが無くなるなぁ」と不届きなことを言っています
激おこぷんぷん丸・・・・でも無いけど
もっと大きなのもあったのですが 遠くて撮れません。
一般のマツムシソウと比べると 小さな花ですが 特徴は良く残しています。
一般のマツムシソウは 飾り花が回りを囲んでいるのに対して このマツムシソウは全体についています。
可愛い花です。
やがて暗い林を抜けて 西登山口に出ます。 ここから駐車場までは数百メートルです。
桜が咲いています。 八重のぼってりした 色の白い桜です。
何ザクラでしょうか?
どうしてこのネーミングになったかよくわからない。
わずか数百メートルの道もなかなか進めません
奥の方に紫色の塊が見えますね?
アレは田んぼのあぜ道に咲く 竜胆です。
何とも贅沢な
名前はハッカなのに これっぽちもにおやしない
形がしそ科の花と言うことなんだね
可愛い花ですが 上手に撮れませんでした。
さて車に乗って比丘尼山を東の方に回り 林道の入り口に移します。
お昼を食べてから 雨生山に行って見ましょう