Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

11-22 もう一度比丘尼山 友を案内してⅡ

2013-12-03 21:57:48 | 山歩き

Azumayakara
東屋からの景色です。
先程とたいして高度は変わりませんね? 標高200あるでしょうか?

左側に吉祥山 正面に本宮山が見えます。

東屋の裏手に竜胆の群落があるはずですが今日はどうでしょうか?

あるにはありましたけれど 写真がいまいちなので乗せるのを止めます。 昔ピーちゃんとここから下の砂礫地に降りようと試みましたが あと少しのところで諦めて登り返しました。
ちょっと急すぎました。

Yanaginogikuヤナギノギクがひょろりと咲いています。

蛇紋岩砂礫地に咲く特殊な花です。

東屋から左にトラバースして砂礫地に降りる方法がありますが 今日は城跡から回ることにしました。 二人には初めての山ですからね

Okeraオケラのドライフラワーですね

オケラは 枯れたら枯れたで なかなか風情が合っていいです。

Bikunijyouseki
比丘尼城址です。

北側の斜面をのぞき込んでみると 縄張りがあるように見えました。 小さな臨時の城と思っていましたが それなりに体裁を整えていたような気がします。

何を撮っているかって?
桜が咲いているんです。

Sakura
何ザクラかはさっぱり分りません。 この山桜の園があって 一杯の桜が植えられているので いつも何か咲いています。

もちろん春が一番綺麗だと思いますが

Ubusan
愛の鐘を通って周回のあと西の登山道におります。

ツツジの紅葉の向こうに雨生山が見えます。
桜の園を通って林道に出る方法もありましたが 戻ってから駐車場まで又登り返すことを考えて 一度比丘尼山から降りて 車で林道まで行くことにします。

Murasakisenburi3
オケラロードを通りコウヤボウキロードを通り 砂礫地の続く道を降りていきます。

同じ花が出てきます。

最初珍しかったムラサキセンブリがあまりに沢山あるので「これだけあるとありがたみが無くなるなぁ」と不届きなことを言っています

激おこぷんぷん丸・・・・でも無いけど

Sarutoriibaraサルトリイバラの大きな実が残っています。

もっと大きなのもあったのですが 遠くて撮れません。

Yanaginogiku2砂礫地に 代表的な花が続きます。

Mikawamatumusisou
ミカワマツムシソウです。

一般のマツムシソウと比べると 小さな花ですが 特徴は良く残しています。

一般のマツムシソウは 飾り花が回りを囲んでいるのに対して このマツムシソウは全体についています。

可愛い花です。

Yamarakkyou2

Noibraノイバラの実でしょうか?
ちょっと遠いので確認できませんが

やがて暗い林を抜けて 西登山口に出ます。 ここから駐車場までは数百メートルです。

Sakura2
田んぼの脇と言っても侮れません。

桜が咲いています。 八重のぼってりした 色の白い桜です。

何ザクラでしょうか?

Kitunenomago
キツネノマゴ

どうしてこのネーミングになったかよくわからない。

Sawahiyodoriサワヒヨドリ

わずか数百メートルの道もなかなか進めません

奥の方に紫色の塊が見えますね? 
アレは田んぼのあぜ道に咲く 竜胆です。

何とも贅沢な

Rindou3リボンを付けてブーケにしたい。

Yamahakka
まだあったヤマハッカ

名前はハッカなのに これっぽちもにおやしない
形がしそ科の花と言うことなんだね

Sakuratade
駐車場に戻ってサクラタデ

可愛い花ですが 上手に撮れませんでした。

さて車に乗って比丘尼山を東の方に回り 林道の入り口に移します。

お昼を食べてから 雨生山に行って見ましょう

コメント (2)
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