太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(24日更新)

2015-07-24 12:22:49 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/24
 --- ---
7/23
 --- ---
7/22
 --- ---
7/21
 --- ---
7/20
 --- ---
7/19
 --- ---
7/18
 23:19 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月17日 040
 07月18日 052
 07月19日 046
 07月20日 039
 07月21日 037
 07月22日 035
 07月23日 027


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/17 sum02 Max1
07/18 sum01 Max1
07/19 sum00 Max0
07/20 sum04 Max1
07/21 sum17 Max3
07/22 sum14 Max3
07/23 sum25 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「擾乱」でした。
※12時現在、稚内、国分寺にスポラディックE層あり
→国分寺、やや強め



■潮の切り替わり■
07/24 小潮(08.1:九夜月)【上弦】
07/25 小潮(09.1:十日月)
07/26 長潮(10.1:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/24 13時04分:上弦
07/25 5時03分:P/2004 FY140リニア彗星が近日点を通過(周期10.8年)
07/29 02時31分:月が最南(赤緯-18°20.7′)
07/31 19時43分:○満月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は27個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2386:(02→01)01→01個 [α→α]
2387:(09→10)14→06個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態が続いていますが、ここ数時間では少し上がってきています。
フレアは発生していません。
北半球と東半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
一時、500km/sを超えましたが、速度は少し下がり、現在は420km/s前後で推移しています。※速度に、ややバラ付あり。
磁場は南に強く振れていましたが、現在は南北に細かく振れています。
※北半球の極に近い場所にあるコロナホールの影響が、25~26日にかけて届く模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
07/22 23時(UT)頃から落ち込み始め、日付がUTで23日に変わる頃に落差が生じました。
その後、07/23 04時~10時(UT)くらいまで乱れがあり、23時(UT)頃にも少し反応があります。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
07/23 08時(UT)~09時(UT)くらいにかけて犯の鵜が出ています。
その後も所々小さな反応があります。ご注意ください。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/23 08時(UT)前後にやや乱れがあり、その後、20時(UT)くらいに小さなピンポイントの反応が出ています。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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