太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(02日更新)

2015-07-02 12:24:18 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/ 2
 --- ---
7/ 1
 --- ---
6/30
 21:23 C1.4
 02:58 C2.4
6/29
 23:42 C2.3
 18:59 C1.5
 09:26 C2.2
 02:07 C2.0
6/28
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月25日 033
 06月26日 028
 06月27日 025
 06月28日 039
 06月29日 036
 06月30日 041
 07月01日 049


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/25 sum26 Max5
06/26 sum10 Max2
06/27 sum15 Max3
06/28 sum20 Max4
06/29 sum10 Max2
06/30 sum08 Max2
07/01 sum04 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「静穏」でした。

※12時現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
→山川、非常に強い


■潮の切り替わり■
07/02 大潮(15.5:立待月)【満月】
07/03 大潮(16.5:居待月)
07/04 大潮(17.5:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/02 05時49分:319P/カタリナ・マクノート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/02 11時20分:○満月
07/06 03時52分:月の距離が最近(0.955、36万7093km、視直径32.5′)
07/06 18時08分:C/2014 Q1パンスターズ彗星が近日点を通過(0.31天文単位)
07/07 05時03分:地球が遠日点通過(1.016682天文単位、1億5209万3407km、太陽視直径31′27.80″)
07/09 05時24分:下弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は49個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2376の磁場タイプはβγ型のままです。黒点数を増やして発達してきています。要注意。
南半球東端に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2373:(10→09)05→08個 [β→β]
2375:(02→02)01→01個 [α→α]
2376:(12→14)05→10個 [βγ→βγ] ※北半球東側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がってきています。
フレアは2376を中心に、2373と南半球東端の新しい活動領域でも発生しています。
今のところ、フレアは小さ目ですが、個々のフレア強度がやや強くなってきています。
2376はβγ型のままです。黒点数を増やし発達してきているので、要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
一時的に450km/s近くまで上がりましたが、現在は390km/s前後で推移しています。
磁場は、南北にやや大きく振れてい増したが、細かな振れになってきました。
※南半球東端にあるコロナホールの影響が6~7日にかけて届き始める模様


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/30 22時(UT)くらいから07/01 06時(UT)くらいに向けて下降しましたが、概ね穏やかな推移になってきました。

●プロトン
ほぼ通常のレベルに戻ったのですが、07/01 15時(UT)以降、上昇しています。
※上昇原因は不明。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々、トゲのような反応がありました。
UTで07/02になった頃からは、やや幅のあるラインになっていますが、動き自体は穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/01 14時(UT)くらいに小さな反応がありましたが、動き自体は非常に穏やかです。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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