太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(16日更新)

2015-07-16 13:21:49 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/16
 --- ---
7/15
 --- ---
7/14
 --- ---
7/13
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7/12
 --- ---
7/11
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月09日 120 ※6日目
 07月10日 124 ※7日目
 07月11日 091
 07月12日 059
 07月13日 044
 07月14日 039
 07月15日 039


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/09 sum04 Max2
07/10 sum09 Max5
07/11 sum24 Max4
07/12 sum16 Max3
07/13 sum28 Max4
07/14 sum11 Max2
07/15 sum07 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
15日は「静穏」でした。
※13時現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり(山川不明)
→国分寺やや強め



■潮の切り替わり■
07/16 大潮(00.1:朔)【新月】
07/17 大潮(01.1:既朔)
07/18 大潮(02.1:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/16 10時24分:●新月
07/21 20時02分:月の距離が最遠(1.053、40万4835km、視直径29.5′)
07/24 13時04分:上弦
07/25 5時03分:P/2004 FY140リニア彗星が近日点を通過(周期10.8年)
07/29 02時31分:月が最南(赤緯-18°20.7′)
07/31 19時43分:○満月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は39個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2384です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2381:(16→14)05→02個 [β→β]
2384:(03→04)03→05個 [β→β]
2386:(02→04)01→02個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がり、低い状態です。
フレアは殆ど発生していません。
今は、フレアよりもフィラメントの方が注意かも。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
550km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は500km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れています(振れ幅やや大きい)。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
大きな乱れや反応は無かったのですが、07/15 23時(UT)くらいから少し乱れ初めています。
この後乱れが続くようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
一時、データの欠落があります。
やや幅のあるラインですが、動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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