太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(16日更新)

2013-06-16 14:37:22 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■6月の特異日■
画像へのリンク


■太陽フレア■(JST)
6/16
 --- ---
6/15
 --- ---
6/14
 --- ---
6/13
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月09日 41
 06月10日 21
 06月11日 14
 06月12日 27
 06月13日 45
 06月14日 73
 06月15日 101 ※(1日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/09 sum17 Max3
06/10 sum18 Max4
06/11 sum11 Max2
06/12 sum07 Max2
06/13 sum01 Max1
06/14 sum02 Max1
06/15 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
15日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■
06/16 小潮(7.5:宵月)※切れ目※
06/17 小潮(8.5:九夜月)【上弦】
06/18 小潮(9.5:十日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
06/17 02時24分:上弦
06/21 14時04分:夏至(太陽黄経90゜、東京日出:04時25分、日入:19時01分)
06/23 20時12分:月の距離が最近(0.929、35万6991km、視直径33.5')本年最近
06/23 20時32分:○満月(スーパームーン)
06/24 16時25分:112P/浦田・新島彗星が近日点を通過(周期6.6年)
06/30 11時47分:P/2003 U2リニア彗星が近日点を通過(周期9.5年)
06/30 13時54分:下弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]
※接続できませんでした

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※接続できませんでした

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。本日の黒点数は101個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東側に1773が出現しました。
南半球東側に1774と1775が出現しました。(1775の方が1774より東側にあります)
1772が少し発達してきています。

[黒点数変化]
1768:(↑)13→06個 [β→β]
1769:(↓)03→02個 [β→β]
1770:(→)01→01個 [α→α]
1771:(→)01→01個 [α→α]
1772:(↑)05→08個 [β→β]
1773:(新)01個 [α] ※北半球東側
1774:(新)01個 [β] ※南半球東側
1775:(新)01個 [α] ※南半球東側

※()内は大きさの変化

※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
東側に新しい黒点群が3つカウントされ、太陽の東側が少し賑やかになってきました。
黒点数の割に活動は穏やかで、フレアの発生件数は少なく、個々のフレア強度も今のところ小さいですが、今後注意が必要かもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
引き続き、330km/s前後と低速な状態です。
磁場は北に振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※接続できません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※接続できません

●静止軌道電子(GOES13と15)
チャートに少し深い谷がありましたが、大きな反応は出ていません。概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




コメント
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