太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレア黒点数(28日まとめ)

2013-06-28 12:12:20 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■6月の特異日■
画像へのリンク


■太陽フレア■(JST)
6/28
 10:34 C4.4 (1778??ちょっと分かりづらいです)
6/27
 --- ---
6/26
 --- ---
6/25
 05:35 C3.0
 01:36 C2.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月21日 135 ※(7日目)
 06月22日 137 ※(8日目)
 06月23日 118 ※(9日目)
 06月24日 82 [-32]
 06月25日 91
 06月26日 77
 06月27日 71


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/20 sum16 Max3
06/21 sum18 Max3
06/22 sum18 Max3
06/23 sum19 Max4
06/24 sum22 Max4
06/25 sum13 Max3
06/26 sum03 Max1
06/27 sum10 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「静穏」でした。


■潮の切り替わり■
06/28 中潮(19.5:更待月)
06/29 中潮(20.5:宵月)
06/30 中潮(21.5:宵月)【下弦】※切れ目※
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
06/30 11時47分:P/2003 U2リニア彗星が近日点を通過(周期9.5年)
06/30 13時54分:下弦
07/05 23時44分:地球が遠日点通過(1.016708天文単位、1億5209万7426km、太陽視直径31.5')
07/06 09時24分:26P/グリグ・シェレルプ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
07/07 09時35分:月の距離が最遠(1.057、40万6489km、視直径29.4')※本年最遠
07/08 01時17分:270P/ゲーレルス彗星が近日点を通過(周期18.0年)
07/08 16時14分:●新月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は71個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1777、1778、1780です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1772、1776は西へ没しました。1774ももうすぐ西へ没します
1778の磁場タイプがβγ型になりました。要注意です。

[黒点数変化]
1774:(→)01→01個 [α→α]
1775:(↓)02→01個 [β→α]
1777:(→)03→01個 [α→α]
1778:(↑)07→17個 [β→βγ] ※要注意(南半球やや東)
1779:(↓)02→01個 [β→α]
1780:(→)02→01個 [β→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がっています。
フレアは1776、1778で発生しています。衛星画像を見ると、この2つの領域が少し活発になってきているようです。
1778の磁場タイプがβγ型になりました。今後の発達には注意が必要かもしれません。
引き続き、全体を注視したいと思います。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
390km/s前後まで下がりましたが昨晩23時頃から一段速度が上がり、現在は420km/s前後で推移しています(この速度上昇はCMEの影響の端っこが届いたためのようです)。
磁場は北に振れています。
※正面やや西側に大きなコロナホールがあります。こちらの影響がそろそろ届くと思います。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
穏やかな推移でしたが、06/27 19時(UT)頃から激しい反応が出ています。
ご注意ください。

●プロトン
もう少しで通常のレベルに戻ります。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント (2)
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