太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(9日更新)

2013-06-09 11:51:08 | まとめ報告
まとめ報告です。
※外出するため、本日のチャート類(画像)は10時のものです。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■6月の特異日■
画像へのリンク


■太陽フレア■(JST)
6/ 9
 10:39 C3.7
 07:49 C2.3
 03:46 C1.8
6/ 8
 07:31 M5.9 ☆(1762) →06/09 14:31
6/ 7
 20:41 C3.0
6/ 6
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月02日 76
 06月03日 99
 06月04日 59 -40
 06月05日 81
 06月06日 71
 06月07日 76
 06月08日 27 -49

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/02 sum21 Max4
06/03 sum11 Max2
06/04 sum12 Max2
06/05 sum05 Max2
06/06 sum19 Max4
06/07 sum24 Max4
06/08 sum12 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
08日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■
06/09 大潮(0.5:朔)【新月】
06/10 大潮(1.5:既朔)
06/11 大潮(2.5:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
06/09 00時56分:●新月
06/10 06時40分:月の距離が最遠(1.057、40万6486km、視直径29.4')
06/17 02時24分:上弦
06/21 14時04分:夏至(太陽黄経90゜、東京日出:04時25分、日入:19時01分)
06/23 20時12分:月の距離が最近(0.929、35万6991km、視直径33.5')本年最近
06/23 20時32分:○満月(スーパームーン)
06/24 16時25分:112P/浦田・新島彗星が近日点を通過(周期6.6年)
06/30 11時47分:P/2003 U2リニア彗星が近日点を通過(周期9.5年)
06/30 13時54分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]
※接続できませんでした

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※接続できませんでした

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は27個です。(49個減)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1765です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1765の磁場タイプがβγ型のままです。(ほぼ正面、やや西側)。要注意です。
1766はカウントされなくなりました。
1762、1764はもうすぐ西へ没します。

[黒点数変化]
1762:(→)16→16個 [β→β]
1764:(→)02→02個 [α→α]
1765:(↑)17→17個 [βγ→βγ] ※要注意
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
全てのフレアが1762で発生していますが、1762は西へ没しましたので今後は1765の動きに要注意です。
1765の磁場タイプはβγ型のままです。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
CME到着予測は出されていないようですが、6/5のM1.3の影響の端っこが06/09頃に届くかもしれません。磁気嵐の到来に注意。


■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場はややフラット気味。
※北半球と赤道付近の西側に新しいコロナホールがあります。こちらの影響は9~10日にかけて届き始めるかも。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※接続できません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※接続できません

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/08 03時、06時前後、08時前後(いずれもUT)くらいにピンポイントで少し強めの反応が出ています。
その後は概ね穏やかなようです。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)





コメント
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