太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(27日更新)

2013-06-27 12:14:30 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■6月の特異日■
画像へのリンク


■太陽フレア■(JST)
6/27
 --- ---
6/26
 --- ---
6/25
 05:35 C3.0
 01:36 C2.0
6/24
 20:27 C9.9 (1778)
 17:18 C3.5
 05:48 M2.9 ☆(1778) →06/25 12:48
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月20日 128 ※(6日目)
 06月21日 135 ※(7日目)
 06月22日 137 ※(8日目)
 06月23日 118 ※(9日目)
 06月24日 82 [-32]
 06月25日 91
 06月26日 77


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/20 sum16 Max3
06/21 sum18 Max3
06/22 sum18 Max3
06/23 sum19 Max4
06/24 sum22 Max4
06/25 sum13 Max3
06/26 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■
06/27 中潮(18.5:寝待月)
06/28 中潮(19.5:更待月)
06/29 中潮(20.5:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
06/30 11時47分:P/2003 U2リニア彗星が近日点を通過(周期9.5年)
06/30 13時54分:下弦
07/05 23時44分:地球が遠日点通過(1.016708天文単位、1億5209万7426km、太陽視直径31.5')
07/06 09時24分:26P/グリグ・シェレルプ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
07/07 09時35分:月の距離が最遠(1.057、40万6489km、視直径29.4')※本年最遠
07/08 01時17分:270P/ゲーレルス彗星が近日点を通過(周期18.0年)
07/08 16時14分:●新月



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。本日の黒点数は77個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1777、1778、1780です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球やや東側に1780がカウントされました。
1772、1774、1776はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
1772:(→)01→01個 [α→α]
1774:(→)01→01個 [α→α]
1775:(↓)07→02個 [β→β]
1776:(→)03→03個 [β→β]
1777:(→)01→03個 [α→α]
1778:(↓)06→07個 [β→β]
1779:(→)02→02個 [β→β]
1780:(新)02個 [β] ※北半球東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し下がっています。
フレアは1772、1775、1776で発生していますが、いずれもリストへの掲載がない小さなものばかりです。
フレアの活動はおとなしいですが、巨大なコロナホールが正面やや西側にあります。今後、太陽風の乱れに注意が必要だと思います。
引き続き、全体を注視したいと思います。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
480km/s前後で推移していましたが、速度は下がり続け、現在は390km/s前後で推移しています。
磁場はやや南に振れています。
※正面やや西側に大きなコロナホールがあります。こちらの影響は29~30日にかけて届き始めるかも。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
穏やかな推移ですが、太陽風の影響が届き始めると乱れるかもしれません。

●プロトン
通常のレベルに戻るには、あと少しかかりそうです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




コメント
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