太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

■中規模太陽フレア■

2013-06-05 22:59:20 | まとめ報告
本日、中規模太陽フレアが発生しています

6/ 5
 17:00 M1.3 ☆(1762) ⇒ 06/07 00:00


衛星画像を見ると1762が発生源のようです。



※現時点ではCME到着予測は出されていません。続報あれば明日のお昼のまとめにて。

by dorachi

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太陽フレアと黒点数(5日更新)

2013-06-05 13:19:47 | まとめ報告
まとめ報告です。


■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■6月の特異日■
画像へのリンク


■太陽フレア■(JST)
6/ 5
 --- ---
6/ 4
 02:23 C1.8
6/ 3
 16:03 C9.5 (1762)
6/ 2
 13:52 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月29日 83
 05月30日 71
 05月31日 58
 06月01日 60
 06月02日 76
 06月03日 99
 06月04日 59 (-40)
※()内は前日比


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/29 sum00 Max0
05/30 sum04 Max1
05/31 sum09 Max3
06/01 sum33 Max4 ※訂正されました
06/02 sum21 Max4
06/03 sum11 Max2
06/04 sum12 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「静穏」でした。
※磁気嵐は収束しました。



■潮の切り替わり■
06/05 若潮(26.1:有明月)
06/06 中潮(27.1:有明月)
06/07 中潮(28.1:暁月)※切れ目※
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
06/05 08時05分:火星が地球から最遠(2.4665453天文単位、光度1.4等、視直径03.8")
06/06 04時20分:277P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.6年)
06/09 00時56分:●新月
06/10 06時40分:月の距離が最遠(1.057、40万6486km、視直径29.4')
06/17 02時24分:上弦
06/21 14時04分:夏至(太陽黄経90゜、東京日出:04時25分、日入:19時01分)
06/23 20時12分:月の距離が最近(0.929、35万6991km、視直径33.5')本年最近
06/23 20時32分:○満月(スーパームーン)
06/24 16時25分:112P/浦田・新島彗星が近日点を通過(周期6.6年)
06/30 11時47分:P/2003 U2リニア彗星が近日点を通過(周期9.5年)
06/30 13時54分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]
※接続できません

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※接続できません


[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は59個です(-40個)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1757、1760、1761はカウントされなくなりました。
1759が再びカウントされました。
1762の磁場タイプはβγδ型のままです。(南半球西側にあります)。要警戒。
赤道付近の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域がいくつかあるようです。

[黒点数変化]
1759:(再)01個 [α] ※南半球西側
1762:(→)19→10個 [βγδ→βγδ] ※要注意
1763:(↓)05→03個 [β→β]
1764:(→)10→05個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
1762は磁場タイプはβγδ型のままなので、要警戒です。
フレアは1762を中心に1761でも発生していますが、今のところはいずれもリストへの掲載がない小さなフレアばかりのようです。
衛星画像を見ると、1762辺りの明るさが昨日よりも暗くなってきてはいますが、位置的にはやはり要警戒だと思います。
太陽風は少し速度が下がってきていますが高速な状態が続いています。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■・・・一部データの欠落していました
高速な状態が続いています。
630km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり現在は530km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※接続できません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※接続できません

●静止軌道電子(GOES13と15)
高レベルで推移しています。
06/03 20時~06/04 08時(UT)くらいにかけて所々反応があります。

●プロトン
ほぼ通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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