太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(18日まとめ)

2012-08-18 11:39:16 | まとめ報告
☆本日特異日です☆


■リーマンさんより
●8月も油断せず(太古に因縁あり→ポリポリさんのまとめから過去記事読めます)
●8月18日(特異日)太陽フレアの発生と地球上空の静止軌道電子の動きを月末まで監視しましょう。
・お盆は静かに縁者と楽しみましょう。霊的な同類が来ますから、喧嘩をしては生けない時でもあります。
 感謝の思いを持って居れば、いつも通りに11日~15日も無難に過ぎ去って行きます。



[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
8/18
 09:41 M5.5 ☆(北半球東端)
 02:07 M1.0 ☆(北半球東端)
 01:04 C1.5
 00:21 C1.3
8/17
 22:11 M2.4 ☆(北半球東端)
 17:29 C4.7
 14:05 C1.8
8/16
 21:41 C3.6
8/15
 07:21 C1.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 08月11日 98
 08月12日 76
 08月13日 73
 08月14日 46
 08月15日 32
 08月16日 34
 08月17日 42


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/11 sum06 Max2
08/12 sum15 Max3
08/13 sum16 Max3
08/14 sum14 Max3
08/15 sum06 Max2
08/16 sum16 Max3
08/17 sum09 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
17日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
08/17 中潮(28.9:晦日月)★切れ目
08/18 大潮(0.5:朔)【新月】★切れ目
08/19 大潮(1.5:既朔)
08/20 大潮(2.5:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/18 19時01分:C/2011 O1リニア彗星が近日点を通過
08/20 13時16分:C/2008 K10ソーホー彗星が近日点を通過(周期4.2年)
08/22 17時04分:P/2006 Q2ロニオス彗星が近日点を通過(周期6.0年)
08/24 04時28分:月の距離が最近(0.962、36万9731km、視直径32.4')
    22時54分:上弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
北半球の東寄りに新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は42個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1547です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1542はカウントされなくなりました。
北半球の東寄りに新しい黒点群が出現しました。

[黒点数変化]
1543:(↑)02→05個 [α→β]
1546:(↑)01→01個 [α→α]
1546:(新)06個 [β] ※北半球東寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がりましたが、非常に活発です。
昨晩からMクラスが3回発生しています。
※いずれも現時点でCME到着予測は出されていません。
これらは北半球東端のまだ黒点番号が振られていない活動領域が発生源です。
東端でMクラスということは、実際にはもう少し大きかったのかもしれません。
この活動領域は要注意だと思います。引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
もう少しで外乱時間を抜けますが、念のため。

イベント発行日:2012年8月14日18:41:37.0 JST
CME到着時間:2012年8月17日17:26:17.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:10時間
外乱時間の信頼性レベル:± 8時間



■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は380km/s前後で推移しています。
太陽南半球にあるコロナホールの影響が届くと、速度が上がると思います。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ややガタガタしていますが、概ね穏やかな推移です。


●静止軌道電子(GOES13と15)
08/17 00~08時(UT)くらいにかけて反応がありました。
時差含む27時間後は08/18 03~11時(JST)頃です。
また08/17 21時(UT)くらいにも少し反応があります。
こちらの時差含む27時間後は08/19 00時(JST)となります。
※現在、やや下降傾向にあります。この後反応が出るかもしれません。


●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
コメント
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